シンガーソングライターで俳優の福山雅治がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「福のラジオ」。7月3日(土)の放送では、先週盛り上がった話題「福山さんに今カバーしてほしい曲!」に、引き続きたくさんのメッセージをいただきました。

福山雅治



10代〜30代のリスナーのみなさんの間では、あいみょんさんの曲にリクエストが多く集まりました。そんななか、60代のらららりーさんから「子どもが高校生の頃に合唱祭で歌って涙が出ました。ましゃの低音だとどうなるのかな?」というメッセージとともにいただいたのは、松田聖子さんの「瑠璃色の地球」。言わずと知れた名曲中の名曲です。

「みなさん、たくさんのメッセージとリクエスト、ありがとうございます。各世代によって特徴がありますね」と福山さん。

松田聖子さんについては、「歌唱力がずば抜けているのはもちろん、表現力が凄いです。以前『Mステ』(ミュージックステーション)出演時に過去映像を観たのですが、とにかく歌が上手い。特にピッチの当て方というか、技術的に、ものすごく高いものを持っていらっしゃいますよね。やっぱり70年代〜80年代を通して、テレビの歌番組の生放送で歌唱してきた歌手の方々の実力はハンパないんですよ。『ザ・ベストテン』にしろ『ザ・トップテン』にしろ『夜のヒットスタジオ』にしろ、基本、歌番組は生放送の時代でしたから。しかも、移動中の新幹線のなかなど、“え!? ここで歌唱するの!?”っていうような、今から考えれば過酷としか思えない環境で歌うことも、しばしばありましたからね(笑)。それがセットであれ中継であれ」と語りました。

ここで、「ザ・ベストテン」にまつわる思い出を福山さんが話してくれました。それは、1983年11月10日、「ザ・ベストテン」の300回記念放送で長崎市営ラグビー・サッカー場から公開放送がおこなわれたときの思い出です。

「僕が記憶している限り、あのときは“長崎が一番混乱した日”だったと思います。鮮明に覚えていますね。僕が中学2年生のときでした。いや、すごかった。どこにいても人であふれてましたから。九州全域から中継を一目見ようと集まってきてたんじゃないですかね? 県外ナンバーの車をたくさん見かましたから」

そしてなんと、その公開放送がおこなわれるメイン会場のチケットを福山さんは持っていたのです。

「当たったんですよ! でもね……」

なんと、チケットは諸事情により、県外から来た不良グループの手に渡ることに。それからときは流れ、このときの話を「ザ・ベストテン」の司会をつとめていた黒柳徹子さんにお話したそうです。

「人生っていうのは、どこでどうつながるかわからないですよね。まさか大人になって黒柳徹子さんに、そのときの話をするなんて中学2年生の僕は夢にも思ってないわけですから(笑)。手放してしまったチケットの話を徹子さんに笑って聞いていただける日が来るとは。本当に、人生というのは何が起こるかわかりません」

まさに、福山さんの楽曲「始まりがまた始まってゆく」で歌われているとおり、“設計図通りには組み上がんないのが人生ってステージ”ですね。

次回の放送は7月10日(土)です。お楽しみに!

----------------------------------------------------
▶▶この日の放送内容を「radikoタイムフリー」でチェック!
聴取期限:2021年7月11日(日)AM 4:59 まで

スマートフォンは「radiko」アプリ(無料)が必要です。⇒詳しくはコチラ)
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
----------------------------------------------------

<番組概要>
番組名:福山雅治 福のラジオ
放送日時:毎週土曜14:00〜14:55
パーソナリティ:福山雅治
番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/fukunoradio/