TOKYO FMの新音声サービス「AuDee(オーディー)」にて配信中の番組「山田玲司とバグラビッツ」。漫画家・山田玲司と俳優・伊澤恵美子が、カルチャーやニュースをもとに“恋愛”を分析していくトーク番組です。11月14日(日)の配信では、Netflixオリジナルアニメ「アグレッシブ烈子」に登場するキャラクターについて分析しました。

「山田玲司とバグラビッツ」


◆アニメシーズン2の強敵「穴井くん」を語る

前回に引き続き、2人はNetflixアニメ「アグレッシブ烈子」の魅力について語りました。2021年12月からシーズン4が配信される今作。これまでに個性的なキャラクターが多数登場しています。

山田:シーズン2では、穴井くんっていうヤバい後輩が入ってくるっていうのがメインの話になっていましたね。

伊澤:アナグマの穴井くんはね、ちょっとでも怒ると「文章で説明してください。回答期限は明日です。それまでに回答がない場合はパワハラとみなします」みたいなメールを全員に送ってくるんですよね。それに対して烈子は病むっていう(笑)。

山田:穴井くんって、すごく爽やかでかわいげのある新入社員として入ってきて、烈子は教育係に任されるんですよね。だけど穴井くんはメンタルが弱くって、ヘコんだあとはすべて長文メールでのやりとりになる。

伊澤:(笑)。

山田:みんなが穴井くんのメール攻撃にやられていくんだけど、彼の心を開くのがお母さんキャラのカバ恵さんだったっていうね。この展開はうまいですよ。穴井くんに「どうしたらいいと思う?」って聞くんですよね。

相手の気持ちを汲んで、「できるじゃない」ってやり取りをするから、穴井くんのヤバいところも“母の力”で何とかできちゃう。こういう展開もちゃんと入ってくるのが「アグレッシブ烈子」のいいところですよね。

(左から)伊澤恵美子、山田玲司


◆自分と他者は異なる存在ということを“動物”を使って表現

山田は「アグレッシブ烈子」が、アメリカの社会風刺アニメ「サウスパーク」に近しいものを感じるとコメントしました。

山田:「日本ではこういう人たちが暮らしていますよ」っていうのが描かれていますし、いろんな階層の人たちも登場しますよね。一方で、「アグレッシブ烈子」では、深刻な問題を突き刺しながらも前向きなところもいいですよ。

伊澤:そうそう。

山田:俺、昔から「社会は動物園だ」って思っているんですよね。自分とは違う動物が現れたときに、その動物の面白さを知っていくというか。「アグレッシブ烈子」の世界観って、生き物としてそれぞれが違う存在なんだなってところが見てわかるでしょ。視聴者側としては、非常に受け入れやすいやり方だと思います。

伊澤:よくできたアニメだ。

次回の11月21日(日)配信分は、漫画家のペス山ポピーさんをゲストに招き、「フェチズム」について語り合います。

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「山田玲司とバグラビッツ」音声コンテンツ

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<番組概要>
番組名:山田玲司とバグラビッツ
配信日時:日曜22:00配信
パーソナリティ:山田玲司、伊澤恵美子
番組Webサイト: https://audee.jp/program/show/100000214