ユーチューバーのエミリンさんが、1月11日(月)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。『自分のことが嫌いな君へ』をテーマに、パーソナリティのさかた校長、こもり教頭とともに、自身の才能や容姿に自信が持てないリスナーの話を聞いていきました。そのなかから、「自分の顔が嫌い」という15歳女性リスナーとのやり取りを紹介します。



――「自分の顔が嫌い」「自分の顔が嫌いな自分も嫌」

さかた校長:もしもし! 話しづらいかもしれないけど、自分のどういうところが嫌いなのか教えてもらってもいい?

リスナー:はい。自分の容姿が嫌いです。自分が思うかわいい子はみんな二重なんですけど、私は一重でアイプチでもうまくできなくて、鼻も高くなくて丸顔なので理想の顔からはかけ離れているんです。それで周りに嫉妬したり、自分の顔が嫌いな自分も嫌になります。

さかた校長:うん……。

リスナー:親にも「一重が嫌」と言ったことがあるんですけど、お母さんに「ブスだとは思わない」と言わせてしまっていることも申し訳ないと思っています。


さかた校長:お母さんは、本音だと思うけどね。周りとも比べてしまうの?

リスナー:はい……。

こもり教頭:俺も一重だから、母親に「二重が良かった」って言ったことあるよ(笑)。でも顔に基準があるわけじゃないし、誰かと比べてマイナスな気持ちにならなくてもいいと思うよ。自分の顔を鏡で見たときに、「う、うん……」と思ってしまう気持ちはわかるけどね。

さかた校長:エミリン先生はどうですか?

エミリン:いや〜刺さっちゃったな。私も同じ悩みを持っていました。自分の顔がすごく嫌いで、コンプレックスを抱きに抱いていたんです。最終的には「今回の人生は諦めよう〜」みたいな感じで、もがくことをやめたんです。もがくって……化粧を頑張るとか、ダイエットをするとか、ファッションを頑張るとか、を全部やめた時期があるんです。

さかた校長:うん。

エミリン:でも人生って長いから、諦めたその先に残ったものって、虚しさというか……自分のことを惨めだなって思ったんです。そうすると、さらに自分のことを嫌いになって。

こもり教頭:うん。

エミリン:でも闘ったところで本当にかわいい子には勝てないので、どっちをとってもしんどいんですけど……極論、自分のことを下に見て周りの子に嫉妬しちゃうんだったら、自分を上に見ることはメンタル的にできないですよね。

さかた校長:そうですね。

エミリン:だったら……すごい性格悪いことを言うけど、他人を下げるしかないと思うんですよ。テレビを見ていてすごく思うんですけど、アイドルがバラエティに出ていて世間的に見たら絶対かわいいのに、テレビでは「ブス」とか言われるじゃないですか。ってことは、結局好みじゃね? と思うんです。ある人から見たら、全員ブスじゃんじゃね? と。だとしたら、「ブスって私だけじゃないかもしれない」というメンタルにしたほうが楽になると思うんです。

さかた校長:なるほどね。



こもり教頭:負のループに陥ってしまったときは、どうしていましたか?

エミリン:自分なりの方法は……このご時世自分がどれだけ悩んでいても、悲しい話、みんな自分のことでいっぱいいっぱいだから、なかなかそれを救ってくれる人って現れないと思うんです。なので、本当にちっちゃいことでいいと思うんですけど、“この化粧品を使ったときは、いつもよりはちょっとマシだな”、“このお気に入りのワンピースを着ている日は、いつもよりはテンションが上がるかな”というように、自分で自分の機嫌をとってあげるんです。それを日々重ねて「今日の自分はいつもよりはマシかもしれない」を増やしていくと、「私も意外とみんなに負けてないんじゃね?」と思える日が来るかもしれない。

さかた校長:うん!

エミリン:毎日1コでいいから、自分がちょっと楽しくなること、いつもよりは自分がかわいくなれる行動をとってみると、変わる気がするんだけどな。

さかた校長:そうですね。厳しいけど、自分でどうにかしないといけない部分もありますね。いちばんの味方は自分であってほしいから、自分の好きなところを積み重ねて、ちょっとでも前に進んでいけたらいいね。

エミリン:“この写真はちょっと盛れてる”とか、そんなんでいいですよ。

さかた校長:いままでに、「私、この日はイケてたな」ということはあった?

リスナー:あるっちゃあるんですけど……最近はマスクをつけるようになったので、顔が見えないからちょっとマシに見えるかなって……。前よりはいいかな、と思ったりはします。

エミリン:いいじゃん! いい傾向です。

さかた校長:うん、ちょっとでもポジティブになれているならいいよね。その間に心の体力を増やして大丈夫になったときに、またいろんな努力の仕方や挑戦をしてみたらいいと思うよ。

リスナー:はい。

エミリン:本当に積み重ねですからね。マスクをしている間に……マスクにも小顔に見えるものとか黒とかもあるから、楽しんでほしいですね。

こもり教頭:うん。

エミリン:それを毎日やっていたら、以前よりは自分のことを好きになれているんじゃないかな。

リスナー:はい。高校はイケてる先輩が多い学校に行きたいと思っているので、そういう先輩に近づけるようにちょっとずつでも頑張っていきたいです。

さかた校長:おー! よく言った! その前向きな気持ちで進んでほしいな。

リスナー:はい!

エミリン:がんばってね!

リスナー:ありがとうございました。

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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:さかた校長、こもり教頭
放送日時:月〜金曜 22:00〜23:55
番組Webサイト ⇒ https://www.tfm.co.jp/lock/