F1第2戦のエミリア・ロマーニャ・グランプリ決勝が現地4月18日に行なわれ、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は、13位でフィニッシュ。開幕戦バーレーンGPに続く、2戦連続の入賞はならなかった。

 シーズン前にテスト走行を繰り返した“ホーム“のイモラ・サーキットで上位進出が期待された角田だが、予選はクラッシュでタイム計測ができず。決勝は最後尾からの苦しいスタートとなった。それでも、レース前半ではうまくマシンをコントロールし、他チームのマシンがクラッシュやスピンを繰り返すなか、一時は10位まで順位を上げた。
  しかし、ボッタスとラッセルの激しいクラッシュによって34週目にレッドフラッグが出ると、角田もその後のレース再開直後にスピンして15位に落ちてしまう。そこから巻き返そうと懸命にプッシュし、自己ベストを更新していったが、最終的に13位でレースを終えた。このレースでトップに立ったのはフェルスタッペン。2位のハミルトンを大きく引き離す圧巻の走りで、今季初勝利を飾っている。

 開幕戦バーレーンGPでの9位入賞に続くポイント獲得とはならなかった角田。とはいえ、弱冠20歳の日本人が、第2戦でも完走したことはポジティブに捉えていいだろう。

 第3戦は、現地4月30日から始まるポルトガルGP。最高峰の舞台で経験を重ねるルーキーの活躍に期待は高まる。

構成●THE DIGEST編集部

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