驚異の19歳ルーキーが、日本屈指の難コース・小樽カントリー倶楽部(北海道)でも圧倒的な強さを見せつけた。

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 国内女子ツアー第3戦「ニトリレディスゴルフトーナメント」は30日に大会最終日を迎え、フィリピン生まれの19歳・笹生優花が先々週の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」に続く、ツアー2勝目を達成。優勝賞金3600万円を獲得し、渡邉彩香を抜いて賞金ランキング首位に浮上した。

 開幕3日間をすべて60台のスコアで回り、単独首位で迎えた最終ラウンド。前半2番ではダブルボギーをたたく嫌な滑り出しとなったが、その後は着々をバーディを重ねる安定したプレーを披露した。この日は5バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの1アンダー「71」でホールアウト。2位の小祝さくらと2打差の通算13アンダーで逃げ切った。
  10代選手による2大会連続優勝は、1988年のツアー制施行後では宮里藍、畑岡奈紗に続く3人目の快挙だ。これについては「すごく嬉しい。さっき言われて凄くビックリしたんですけど、畑岡さんや宮里藍さんがやったことを自分もやったんだなという気持ちです」と心境を明かしている。

 また、今季は開幕戦から5位、連続優勝と驚異的な活躍を見せる笹生だが、「まだ始まったばかりだし、この先も長いと思うので、そこにはあまり集中しないで試合とかに頑張っていきたい」と冷静にコメント。将来については「子どもの頃に描いた世界一への夢は持ち続けています。なれるかどうかは分かりませんが、なれるように頑張りたいですね」と力強く語っている。

 生涯獲得賞金額は、プロ3戦目にして5000万円を超えた。これは申ジエ、畑岡の8戦を大きく更新する史上最速記録だ。記録ずくめの2連勝を飾った笹生は、9月4日より「ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント」に出場予定となっている。

構成●THE DIGEST編集部         この投稿をInstagramで見る                  

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日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式(@jlpga_official)がシェアした投稿 - 2020年 8月月30日午前4時09分PDT