現地時間29日、メジャーリーグのポストシーズンが開幕。ア・リーグのワイルドカード・シリーズ4試合が行われた。

▼ツインズ 1−4 アストロズ
 ツインズは先発・前田健太が5回無失点と好投するも実らず、9回にリリーバーのセルジオ・ロモが3点を失って惜敗。これで2004年から続くポストシーズン連敗は17となった。逆王手を狙う明日の第2戦は、今季5勝のホゼ・べリオスが先発する。アストロズの先発はまだ発表されていないが、おそらくポストシーズン算11試合登板で防御率2.53のランス・マッカラーズJr.か。

▼アスレティックス 1−4 ホワイトソックス
 自慢の強力打線が3本のホームランを放ち、ホワイトソックスが快勝。先発のノーヒッター右腕ルーカス・ジオリトも、7回1失点とアスレティックス打線を完璧に抑えた。連勝でスウィープ勝ちを狙うホワイトソックスは、防御率リーグ2位(1.99)のダラス・カイケルが先発。これを迎え撃つアスレティックスの先発は、同3位(2.29)のクリス・バシットだ。
 ▼レイズ 3−1 ブルージェイズ
 レイズがマニュエル・マーゴの2ランなどで快勝。先発のブレイク・スネルは5.2回を無失点9奪三振と完璧な投球だった。なお、1番・DHでスタメン出場した筒香嘉智(レイズ)は、2打数無安打で5回に代打を送られた。明日の第2戦では、レイズは8月25日からの5登板で4連勝と好調のタイラー・グラスノーを先発に立ててシリーズ突破を狙う。対するブルージェイズは、エースのリュ・ヒョンジンがマウンドに上がる。

▼インディアンス 3−12 ヤンキース
 ヤンキースが計4本塁打の猛攻で圧勝。インディアンスは今季ア・リーグの投手三冠でサイ・ヤング賞受賞が確実視されるシェーン・ビーバー(インディアンス)が4.2回7失点と、まさかの大炎上でKOされた。明日の第2戦、ヤンキースはプレーオフに強い田中将大でシリーズ突破を狙う。リーグ7位の防御率2.91を記録したインディアンスの先発カルロス・カラスコはこれを阻止できるか。

 この他、明日はナ・リーグのワイルドカード・シリーズも開幕。ブレーブスvsレッズ、カブスvsマーリンズ、パドレスvsカーディナルス、ドジャースvsブルワーズの4試合が加わり、ワールドチャンピオンを目指す戦いが1日8試合も行われる。

構成●SLUGGER編集部

【PHOTO】ダルビッシュ、大谷、マエケン!メジャーリーグで活躍する日本人選手を一挙紹介!