アメリカ・ニュージャージー州で行なわれている『ショップライトLPGAクラシック』は大会3日目を迎え、世界ランク8位の畑岡奈紗が、この日1アンダーの「70」、通算12アンダー、首位メル・リードと3打差の4位でホールアウトした。

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 初日を7アンダーの「64」、2日目を「67」で回り、11アンダーで単独首位になった畑岡は、3日目を最終組でラウンドする。前半4番でボギーを叩くが大きく崩れることはなく、パーセーブで我慢のゴルフを展開する。9番のパー5でバーディとしてスコアを戻し、イーブンパーで後半を迎える。

 後半も15番でボギーを叩いた直後、次の16番ですぐにバーディを取りスコアを戻す。最終18番では2打目をバンカーに入れるも、快心の一撃でピンそばに寄せてバーディを奪うと、この日は3バーディ、2ボギーとスコアを1つ伸ばし「70」でフィニッシュした。

 試合後のインタビューでは「今日は3日間のうちでショットの感覚は良くスタートできたと思うのですが、不思議なものでなかなかスコアにはつながらなくて…」と話し、「残り3ホールでパッティングが思ったところに打ち出せるようになった」と、我慢の展開から最後に光明が見いだせたこと明かす。
  また、ショットの調子は悪くなかったことから、「そんなに落ち込むことはなく、前を向いてやっていた」と言いつつも、「テンポがところどころ速かったり、パッティングが決めきれなかったので、しっかり自分の思ったところに打ち出せるような練習をしたい」と明日のラウンドへの課題を口にした。

「自分の納得がいく形で終われるように頑張りたい」と意気込む畑岡は、昨年3月のキア・クラシック以来となる、LPGA4勝目をかけて最終日に臨む。

 その他の日本人選手は、渋野日向子が4アンダーで34位タイ、上原彩子が3アンダー40位タイ、河本結が2アンダーで46位タイとなっている。

構成●THE DIGEST編集部