11月6日〜9日にかけ、四日市テニスセンターにて『2020 DUNLOP ROAD TO THE AUSTRALIAN OPEN JUNIOR SERIES』が開催された。この大会はグランドスラムの1つ『全豪オープンジュニア』の前哨戦『トララルゴンジュニア国際』(オーストラリア/ITFジュニアグレード1)予選への出場権を得られるワイルドカード選手権となっており、日本テニス界のトップジュニアが集結した。

 これまでは「全豪オープンジュニア」のワイルドカード選手権となっていたが、コロナウイルスの影響により海外選手の招へいが困難なため、これを中止し、国内選手のみで前哨戦のワイルドカードをかけた大会に変更となっている。

 予選リーグを経て男女各4名による決勝トーナメントを実施。男子決勝は原崎朝陽(神村学園)と上野山大洋(光明学園相模原高等学校)の対戦に。第1セットをタイブレークでもぎ取った上野山が第2セットを6−0とし、大会を制した。

 上野山は「まさか自分が優勝できると思わなかったので驚いています。オーストラリアでも自分のベストを尽くせるように頑張ります」と抱負を語った。

 女子は伊藤あおい(代々木高等学校)と森岡きらら(神村学園)の対戦。第1シードの石井さやかを倒して勝ち上がってきた伊藤が好調ぶりを発揮し6−4、6−0で森岡を下す。「優勝でき、オーストラリアへ行くことができ本当にうれしいです」とコメントしている。
  決勝トーナメントの結果は以下のとおり。

<女子>
優勝  伊藤あおい(代々木高等学校)
準優勝 森岡きらら(神村学園)
第3位 石井さやか(渋谷区立松濤中学校)
第4位 加藤智子(神村学園)

決勝
伊藤 6−46−0 森岡
3位決定戦
石井 6−2 4−6 10−5 加藤

<男子>
優勝  上野山大洋選手(光明学園相模原高等学校)
準優勝 原崎朝陽選手(神村学園)
第3位 高悠亜選手(関西高等学校)
第4位 堤隆貴選手(四日市工業高等学校)

決勝
上野山 6−4 6−0 原崎
3位決定戦
高 6−2 6−0 堤

構成●THE DIGEST編集部

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