2月8日から開幕する全豪オープン(オーストラリア/メルボルン)が、公式HPで声明を公開。現地時間金曜夜にメルボルンに到着したチャーター機から、2名の新型コロナウイルス感染者が発生したという。

 このチャーター機は、全豪オープンへの出場を予定している選手24人を含む67人の乗客と12人の乗務員、計79人が搭乗していた。陽性を示したのはローレン・デイビス(アメリカ)のコーチと乗務員の2人。その他は陰性だったが、全員が専用のホテルで14日間の完全隔離に入るようだ。

 また、この便には日本の錦織圭とそのチームも搭乗していた。錦織以外に搭乗していた選手は、過去2度の全豪優勝を経験したビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)や、昨年大会ベスト8のテニーズ・サンドグレン(アメリカ)など。
  元々、オーストラリアに到着した選手には14日間の隔離義務があったが、練習のために1日5時間の外出が許可される特別措置を受けることになっていた。しかし、今回の便に搭乗していた選手たちはこれが許されず、ホテル自室でのトレーニングのみに制限されるようだ。

 2月1日開幕のATPカップ(オーストラリア/メルボルン)に出場する予定の錦織は、ほぼコートでの練習なしで大会に臨むことになる。全豪オープン前のコンデション調整には絶好の大会だったが、なんとも不運な展開となってしまった。

構成●スマッシュ編集部

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