新日本プロレスは10日、ビッグマッチ『THE NEW BEGINNING in HIROSHIMA』2連戦の初日を開催した。

【動画】CHAOSvsバレクラは、ゴング前から10人が大乱闘!

 第3試合では、オカダ・カズチカ&石井智宏&後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&矢野通のCHAOSと、EVIL&ジェイ・ホワイト&高橋裕二郎&石森太二&エル・ファンタズモのバレットクラブが激突した。オカダとEVIL、石井&後藤&YOSHI-HASHIとジェイの抗争が激化する中、次期シリーズに向けて注目が高まっている。

 後藤&石井&YOSHI-HASHIは、翌11日に開催する広島大会のNEVER6人タッグ王座戦で迎え撃つジェイ(パートナーはタマ・トンガ&タンガ・ロア)に集中攻撃。オカダは一騎打ちの機運が高まるEVILと激しい攻防を繰り広げる。試合は矢野が裕二郎に急所蹴りを放ち、エプロンから介入しようとしたマネージャーのディック東郷に同士討ちをさせると、すかさず丸め込みで裕二郎を下し、CHAOSに軍配が下った。

 試合後も両軍はもみ合いになったが、最後は牽制し合ってから控室へ。

 バックステージでオカダは「オイEVIL、『いつでも』とか言っときながら、逃げてんじゃねえぞ、コノヤロー。お前、元二冠チャンピオンだろ? IWGP(ヘビー級のベルト)巻いたことあんだろ? まあね、所詮(ベルトを)2つ持ってなきゃ、一流と自分で思えないようなレスラーでしょ?だから『いつでも』とか言いながら、スカして逃げて、それでいいんじゃない? あなたがそんなことしたら、今のチャンピオンだって、そういうふうに思われますよ。まだまだだねって。二冠を巻いたというプライドがなければ、それでいいんじゃない?『いつでもやってやる』とか言いながら、いつでもスカしてくれよ。それで満足だったらいいよ。ただ……俺はね、満足してられないから。別に2冠なんてものには、クソほど興味ないけど。俺やっぱり、IWGP(ヘビー級チャンピオン)のオカダ・カズチカがやってきた闘いってのに、自信、誇りを持ってますから。必ずやってやるよ。いつでもいいんだろ? いつやる? 待ってるよ、EVIL」とEVILとのシングルマッチを改めてアピールした。
  EVILは「オカダよ、おめえ試合後に手ぇ出してくるなんて、とことんクズだな、コノヤロー。シングル(マッチ)なんてな、やるまでもねえよ。明日のタッグ(マッチ)で、おめえを潰してやる。(東郷に向かって)なあ、オイ」と同意を求めると東郷も「明日、覚悟しとけよ」とカメラに向かって挑発。EVILは控室に向かいながら吐き捨てるように「そういうことだ…」と叫んで去っていった。

 11日にオカダは矢野とのタッグで、EVIL&東郷とタッグ対決する。

◆新日本プロレス◆
『THE NEW BEGINNING in HIROSHIMA』
2021年2月10日
広島・広島サンプラザホール
観衆 1135人
▼10人タッグマッチ(30分1本勝負)
オカダ・カズチカ&石井智宏&後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&○矢野通(12分08秒 横入り式エビ固め)EVIL&ジェイ・ホワイト&高橋裕二郎●&石森太二&エル・ファンタズモ

文●どら増田

【PHOTO】『Road to THE NEW BEGINNING』解説のYOSHI-HASHIがジェイの挑発を受けて襲撃。CHAOSとバレクラの因縁深まる


🔥THE NEW BEGINNING in HIROSHIMA🔥


激化するCHAOS、BULLET CLUB抗争‼️
今宵もゴング前から激しい大乱闘💥

🆚 CHAOS💥 × BULLET CLUB💀
📲 #njpwworld で配信中📡
👀 登録&視聴⏩https://t.co/CcdQ1XrpWA#njnbg #njpw pic.twitter.com/EuFSqhaXG4

— njpwworld (@njpwworld) February 10, 2021