3月21日(日本時間22日、日付は以下同)終了時点で、NBAの2020−21シーズンは計626試合を消化し、各チームが40試合前後を消化。今季のリーグの平均年齢は26.2歳で、これは75年の歴史を誇るNBAで史上2位タイという若さとなっている。

 ここでは、『HoopsHype』が発表した25歳以下のNBA選手トップ25を紹介。25歳以下というと、NBAの平均年齢より低い世代、つまりはリーグ有数の若手選手たちということになる。

 現役の若手選手たちの中で、高い評価を得ているスターは誰なのか。まずは25位から11位までを見ていこう(チーム名は略称、所属は現地時間3月21日終了時点)。

■『HoopsHype』による25歳以下のトップ25選手
25位:ロンゾ・ボール(ペリカンズ/23歳)
24位:マイケル・ポーターJr.(ナゲッツ/22歳)
23位:マイルズ・ターナー(ペイサーズ/24歳)
22位:ミカル・ブリッジズ(サンズ/24歳)
21位:ディアンドレ・エイトン(サンズ/22歳)
20位:デジャンテ・マレー(スパーズ/24歳)
19位:コリン・セクストン(キャブズ/22歳)
18位:ジャレット・アレン(キャブズ/22歳)
17位:ジョン・コリンズ(ホークス/23歳)
16位:ラメロ・ボール(ホーネッツ/19歳)
15位:ジャ・モラント(グリズリーズ/21歳)
14位:ディアロン・フォックス(キングス/23歳)
13位:ジャマール・マレー(ナゲッツ/24歳)
12位:シャイ・ギルジャス・アレキサンダー(サンダー/22歳)
11位:ドマンタス・サボニス(ペイサーズ/24歳)
  いずれも所属チームで主力を務める選手たちがランクイン。ガード、フォワード、センターとポジション別の人材も豊富だ。

 トレードの噂があるロンゾ・ボールに加え、コリンズ、アレンは今季終了後に制限付きフリーエージェント(FA)となるだけに、今後の動向にも注目が集まる。

 この中でオールスター選出経験があるのはペイサーズのサボニスのみだが、今季の新人王候補ラメロ・ボールや、昨季の受賞者であるモラント、スピードスターのフォックス、スコアラーのジャマール・マレー、万能戦士のギルジャス・アレキサンダーらは今後、オールスターの常連になる可能性を十分に秘めている。
 ■『HoopsHype』による25歳以下のトップ25選手
10位:ブランドン・イングラム(ペリカンズ/23歳)
9位:トレイ・ヤング(ホークス/22歳)
8位:ジェイレン・ブラウン(セルティックス/24歳)
7位:バム・アデバヨ(ヒート/23歳)
6位:ドノバン・ミッチェル(ジャズ/24歳)
5位:ベン・シモンズ(シクサーズ/24歳)
4位:デビン・ブッカー(サンズ/24歳)
3位:ジェイソン・テイタム(セルティックス/23歳)
2位:ザイオン・ウィリアムソン(ペリカンズ/20歳)
1位:ルカ・ドンチッチ(マブズ/22歳)
  トップ10はいずれもオールスター経験者で、それぞれが所属チームで重要な役割を担っている選手たちが並んだ。

 そんななかトップに選ばれたのはドンチッチ。2019年の新人王は、2年連続でオールスターに先発出場しているほか、昨季はオールNBA1stチーム入りし、MVP投票でも4位に。さらに、先日発表されたジャージー売り上げランキングでは、レブロン・ジェームズ(レイカーズ)に次いで2位と、実力・人気面のどちらも同世代で頭ひとつ抜きんでた存在となっている。

 なお、チーム別では、今季好調のサンズ(ブリッジズ、エイトン、ブッカー)と、若手の宝庫ペリカンズ(ボール、イングラム、ザイオン)から最多となる3選手が入った。

文●秋山裕之(フリーライター)

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