4月1日(日本時間2日、日付は以下同)、NBAが3月の月間最優秀新人を発表し、イースタン・カンファレンスからシャーロット・ホーネッツのラメロ・ボール、ウエスタン・カンファレンスからミネソタ・ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズが選出された。

 開幕から3か月連続の受賞となったボールは、期間中に出場した8試合で平均18.5点(フィールドゴール成功率48.6%、3ポイント成功率46.5%、フリースロー成功率73.3%)、5.3リバウンド、5.4アシスト、1.75スティールを記録。3月1日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦では30得点、6リバウンド、8アシストをあげ、レブロン・ジェームズ、ケビン・デュラントに次ぐリーグ史上3番目の若さ(19歳191日)で30得点、5リバウンド、5アシスト以上を記録した選手となった。

 オールスターブレイク時点では、得点(553)、リバウンド(211)、アシスト(221)、スティール(57)の4部門で新人トップに立つという、過去60年で初の偉業も達成したボール。しかし、3月20日の試合で右手首を骨折。現在は無期限の離脱中で、今季中の復帰も不透明な状況となっている。
  一方、2020年ドラフト全体1位指名のエドワーズは、3度目のチャンスにして嬉しい初受賞。3月は全13試合で先発を務め、新人トップの平均24.2点(フィールドゴール成功率42.3%、3ポイント成功率30.1%、フリースロー成功率73.8%)、5.5リバウンド、2.5アシスト、1.62スティールを記録。月間平均24.2点は10代の選手としてはカーメロ・アンソニー(27.1)とレブロン(26.3)に次ぐ数字で、ウルブズの選手としては史上8人目の受賞者となった。

 大型ルーキーが本領を発揮したのは、3月18日のフェニックス・サンズ戦。こちらもレブロン、デュラントに次ぐ史上3番目の若さ(19歳225日)で40点超え(42得点)を達成し、球団の新人記録を塗り替えてみせた。この試合を含め、3月は9試合で20点以上を奪取。シーズン全体の平均得点(17.9)でもボール(15.9)をかわしてトップに浮上し、新人王レースの有力候補に躍り出ている。

 3月のその他の候補者は以下の通り。
●イースト:サディーク・ベイ、アイザイア・スチュワート(ともにデトロイト・ピストンズ)、イマニュエル・クイックリー(ニューヨーク・ニックス)、パトリック・ウィリアムズ(シカゴ・ブルズ)

●ウエスト:タイリース・ハリバートン(サクラメント・キングス)、テオ・マレドン、アレクセイ・ポクシェフスキー(ともにオクラホマシティ・サンダー)、ジェイショーン・タイト(ヒューストン・ロケッツ)

構成●ダンクシュート編集部