昨年9月に悪性リンパ腫の一種であるホジキンリンパ腫と診断され、半年間の化学療法を受けていた女子テニス元世界ランキング6位のカルラ・スアレスナバーロ(スペイン)が、治療プロトコルの終了を発表。5月30日から開幕となる全仏オープンへの出場を予定しているという。

 WTA公式サイトによると、SNSで喜びに満ち溢れた様子でガッツポーズをとる2枚の写真とともに、新たなメッセージを投稿したスアレスナバーロは「今日ようやく治療を終えて、リンパ腫を克服したと言える状態になりました」とコメント。

「温かいメッセージをありがとうございました。すべてのサポートの言葉が私に力を与えてくれました」とファンからの応援に感謝を述べ、最後には改めて「I‘M CURED!(私は治ったのよ!)」と、完治の喜びを表現している。
  2019年のオフシーズンには2020年末での引退を発表していたスアレスナバーロだが、新型コロナウイルス感染拡大によるツアーへの影響と、自身の発病を受けてこの計画を変更。現在はキャリアの最後を飾るためにトレーニング中で、まずは本戦ストレートインが可能な全仏オープンへの出場を予定しているという。

 このスアレスナバーロの投稿にはビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)やキム・クリステルス(ベルギー)、カロリーナ・プリスコワ(チェコ)といった現役選手をはじめ、クリス・エバート、マリア・シャラポワら引退したレジェンド選手からも祝福の言葉が寄せられている。

構成●スマッシュ編集部

Another step forward. Today I finished my treatment and overcame Hodgkin lymphoma.

Thanks to all for your warm messages. Every word of support gave me strength during the past few months. ❤️

All my gratitude to healthcare professionals who take care of us every day. I'M CURED! pic.twitter.com/kF3HwHPh0y

— Carla Suárez Navarro (@CarlaSuarezNava) April 22, 2021