8月8日、17日間に及ぶ熱戦が幕を閉じた東京五輪。日本は過去最多となる27個の金メダルを獲得し、銀と銅を合わせた総メダル数58個も史上最多をマークした。金メダル数は全参加国の中で3番目(1964年の東京五輪に並ぶ最上位タイ)に多く、こちらも大きな躍進だ。

 英国においても代表チームのメダルラッシュがフィーバーを起こし、合計65個は過去3番目に並ぶ数値だったという。英公共放送『BBC』は「東京でも劇的なドラマがあり、新たなヒーローが生まれ、驚きのワールドレコードも飛び出した。いろんな意味で歴史的な大会となったと言える」と評し、「アメリカが最終日でかろうじて中国の金メダル数を上回って面目を保った。そのランキングには変化が生まれており、ホスト国の日本が3位にジャンプアップしたのも注目点だろう」と続けた。

 そして『BBC』は記事内で今大会と過去通算のメダル数ランキングを掲載。日本を絡めたランキング(トップ10まで)の最新値は次の通りだ。

【東京五輪・金メダル数ランキング】
1位 アメリカ 39
2位 中国 38
3位 日本 27
4位 イギリス 22
5位 ROC 20
6位 オーストラリア 17
7位 オランダ 10
7位 フランス 10
7位 ドイツ 10
7位 イタリア 10

【東京五輪・総メダル数ランキング】
1位 アメリカ 113
2位 中国 88
3位 ROC 71
4位 イギリス 65
5位 日本 58
6位 オーストラリア 46
7位 イタリア 40
8位 ドイツ 37
9位 オランダ 36
10位 フランス 33

【夏季五輪・通算金メダル数ランキング】
1位 アメリカ 1,061
2位 旧ソ連 395
3位 イギリス 285
4位 中国 262
5位 フランス 226
6位 イタリア 217
7位 ドイツ 201
8位 ハンガリー 181
9位 日本 169
10位 オ―ストラリア 164

【夏季五輪・通算総メダル数ランキング】
1位 アメリカ 2,636
2位 旧ソ連 1,010
3位 イギリス 916
4位 フランス 764
5位 ドイツ 652
6位 中国 634
7位 イタリア 618
8位 オーストラリア 547
9位 ハンガリー 511
10位 スウェーデン 503
11位 日本 497

 日本の通算金メダル数は、東京五輪前まで142個で全体13位だったが、一気にトップ10入りを果たした。総メダルラ数ランキングでも11位に付けており、10位のスウェーデンに肉薄している。ちなみに旧ソ連の数字にはロシアや今回のROC(ロシア五輪委員会)の数値は含まれていない。それでもいまだに2位を維持しているのだから、かつてどれだけ驚異的なペースでメダルを獲得していたかが分かる。
  来年2月には北京で冬季五輪が開催される。参考データとして、こちらの現時点でのメダル数ランキングも紹介しておこう。こちらはノルウェーが圧倒的だ。

【冬季五輪・通算金メダル数ランキング】
1位 ノルウェー 132
2位 アメリカ 105
3位 ドイツ 92
4位 旧ソ連 78
5位 カナダ 73
6位 オーストリア 64
7位 スウェーデン 57
8位 スイス 56
9位 ロシア 47
10位 オランダ 45
16位 日本 14

【冬季五輪・通算総メダル数ランキング】
1位 ノルウェー 368
2位 アメリカ 305
3位 ドイツ 240
4位 オーストリア 232
5位 カナダ 199
6位 旧ソ連 194
7位 フィンランド 167
8位 スウェーデン 158
9位 スイス 153
10位 オランダ 130
17位 日本 58

構成●THE DIGEST編集部

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