チームヨーロッパとチームワールドに分かれて戦う団体戦「レーバーカップ」(9月24日〜26日/アメリカ:ボストン/インドアハードコート)出場のために、男子テニスのトップ選手たちが、ボストンの地に集結した。今年はジョコビッチ、ナダル、フェデラーのビッグ3は欠場しているが、若手実力者は勢揃いしている。

 この大会ではベンチでのコーチングも可能で、トップ選手同士でダブルスもプレーするため、選手たちの仲の良い様子が垣間見られることでも人気が高い。

 チームヨーロッパは早速メンバー揃って夕食に行き、その様子をアレクサンダー・ズベレフが自身のインスタグラム(@alexzverev123)で公開。「チームでの夕食。レーバーカップのトロフィーを持ち帰る準備はできた」との意気込みのコメントと写真には、約10万の「いいね」が付いている。

 そのメンバーが笑顔で写っている写真でファンが注目したのは、ダニール・メドベージェフとステファノス・チチパスの席の場所。「ダニールとステファノスが最も離れた場所にいる」と泣き笑いの絵文字でツッコミを入れている。
  メドベージェフとチチパスは、2018年マイアミ1回戦でネットインがあったラリーでもめて、試合後も険悪な状態になってしまった。その後もお互いに距離のある様子だったが、実力もランキングも上がってきた最近は、相手を認めるコメントもしており関係は改善されつつある状態なのだ。

 レーバーカップの公式ツイッター(@LaverCup)が、「チームヨーロッパのメドベージェフの理想的なダブルスパートナーは?」との質問を投げかけると、コメント欄には「最も面白いペアリングはチチパス」との投稿があるなど、ファンは2人の関係の行方を楽しそうに見守っている。

 ちなみに、この質問に対してメドベージェフは、「ルブレフだね。昔からの親友だし、一緒にプレーしたら楽しいと思う。だけど、最も重要なことは勝つことだから、正直に言うと僕はダブルスに出るべきじゃないと思うよ(笑)」と冗談で締めくくっている。

 レーバーカップで2人は完全に仲直りできるのか? ペアを組んでダブルスに出場することもあるのか? こんな視点からも大会を見ていくとより面白そうだ。

◆レーバーカップのチーム編成◆
【チームヨーロッパ】
ダニール・メドベージェフ(ロシア)、
ステファノス・チチパス(ギリシャ)、
アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)、
アンドレイ・ルブレフ(ロシア)、
マテオ・ベレッティーニ(イタリア)、
キャスパー・ルード(ノルウェー)
【チームワールド】
デニス・シャポバロフ(カナダ)、
ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)、
フェリックス・オジェ-アリアシム(カナダ)、
ライリー・オペルカ(アメリカ)、
ジョン・イズナー(アメリカ)、
ニック・キリオス(オーストラリア)

構成●スマッシュ編集部

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— Laver Cup (@LaverCup) September 22, 2021