女子テニスツアー「シカゴ・フォール・テニス・クラシック」(9月27日〜10月3日/アメリカ・シカゴ/ハードコート/WTA500)は、現地9月27日にシングルス1回戦を実施。予選を勝ち抜きWTAツアー本戦デビューを飾った本玉真唯(世界200位/22歳)が、元世界4位のキャロライン・ガルシア(現59位/フランス)を6−3、6−0のストレートで破る金星を獲得した。

 今大会予選を「強い気持ちで戦っています」とコメントしていた本玉は、予選決勝で初めて150位以内(ハリエット・ダート/141位)の選手に勝利。その勢いを持続したまま臨んだガルシア戦は、立ち上がりから相手のサービスをブレーク。一時は3−3に追いつかれるも、安定したサービスと丁寧な配球でガルシアのミスを誘い6−3で振り切る。

 第2セットに入っても本玉有利の流れは変わらず。運動量の低下とともにショットの精度を落としていくガルシアに対して、きっちりとリターンを返してプレッシャーをかけながらブレークポイントをゲット。本玉は元世界4位に付け入る隙を与えず6−0とし、試合時間1時間14分でツアーデビュー戦を勝利で飾った。

 本玉は2回戦で、アネット・コンタベイト(23位/エストニア)とマディソン・ブレングル(87位/アメリカ)の勝者と対戦する。
  なお、今大会シングルス1回戦には土居美咲(111位)も登場。マリー・ボウズコワ(91位/チェコ)を相手に3時間5分にわたるフルセットの末、6−3、6−7(4)、6−3で勝ち切った。

 試合後は「最後の最後まで集中を切らさず戦い抜けた事が勝因です」とコメントし、3大会ぶりの勝利を喜んだ。

 土居は2回戦でダニエル・コリンズ(28位/アメリカ)と対戦する。両者は今年2月の全豪直後に開催されたメルボルンの大会で1度対戦しており、その際は土居がストレートで敗れている。

構成●スマッシュ編集部

【PHOTO】世界で戦う日本人女子テニスプレーヤーたち!