男子テニスツアー「サンディエゴ・オープン」(9月27日〜10月3日/アメリカ・サンディエゴ/ATP250)の1回戦で、元世界王者アンディ・マリーと対戦する予定だった錦織圭が、腰のケガを理由に試合開始直前で棄権することが主催者から発表された。

 全米オープン3回戦以来となる試合に備え、数日前にサンディエゴ入りをしていた錦織。26日は自身のツイッターを更新し、グリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)との練習動画を公開するなど、着々と準備を整えている様子を見せていた。
  錦織の出場辞退は試合開始1時半前に大会側に伝えられてようで、『TV』ほか複数のメディアでは「腰の負傷」を原因としているが、錦織陣営からの公式なコメントは日本時間の29日/9時の時点で出されていない。

 2019年には右ヒジにメスを入れ、2020年は右肩の治療でシーズン終盤に戦線を離脱するなど、近年は自身の肉体との戦いも強いられている錦織。復活ロードとなる2021年シーズンの終盤に入って届いた今回の錦織棄権のニュース。いまは大事に至らないことを願うばかりだ。

 なお、錦織と12回目の対戦を果たす予定だったマリーは、ラッキールーザーで出場となったデニス・クドラ(94位/アメリカ)と対戦。6−3、6−2のストレートでクドラを破り2回戦へ駒を進めた。試合後マリーは錦織に対して「早期の回復を願う」とコメントを残している。

構成●スマッシュ編集部

【PHOTO】2年ぶりにニューヨークでの試合!全米OPで躍進する錦織圭!