WTAツアー本戦初挑戦中の本玉真唯(世界200位/22歳)が、対戦相手の棄権により3回戦へと駒を進めた。

 現地9月27日に行なわれた「シカゴ・フォール・テニス・クラシック」(アメリカ・シカゴ/ハードコート/WTA500)の1回戦で、元世界4位のキャロライン・ガルシア(フランス)を冷静な試合運びの末にストレートで破る金星を挙げた本玉。試合後にはSNSを通じて「次も頑張ります!」と2回戦に向けて意気込みを語っていた。

 迎えた2回戦の相手は、アネット・コンタベイト(23位/エストニア)。前週チェコで開催された「オストラバ・オープン」(WTA500)で優勝している選手で、本玉にとっては間違いなく強敵といえる存在だ。そのコンタベイトが2回戦を前に「太もものケガ」を理由に試合を棄権したため、不戦勝で本玉が3回戦(ベスト16)進出となったのである。
  本玉の次なる相手は、シェルビー・ロジャース(43位/アメリカ)。軽快なフットワークを駆使した高い守備力を誇る選手で、今年の全米オープン3回戦では、第1シードのアシュリー・バーティー(世界1位/オーストラリア)をフルセットの末に破っており、今大会2回戦では2019年の全米女王ビアンカ・アンドレスク(20位/カナダ)にも競り勝っている選手だ。

 本玉とロジャースの対戦は今回が初めて。注目の3回戦は現地9月30日の午前9時(日本時間10月1日午前1時)から始まる第1コートの3試合目に組まれている。果たして本玉がさらなる未知の扉をこじ開けるのか。その戦いぶりが注目される。

 なお、本玉の2試合前に行なわれるダブルス2回戦では、第2シードの青山修子/柴原瑛菜組が二宮真琴/S・サンタマリア組みと対戦する。こちらの日本人対決も気になるところだ。

構成●スマッシュ編集部

【PHOTO】世界で戦う本玉真唯ら日本人女子テニスプレーヤーたち!
          この投稿をInstagramで見る                      

本玉 真唯 Mai Hontama(@maihontama)がシェアした投稿