女子テニスの本玉真唯(世界161位/22歳)の快進撃が続いている。

 前週開催された「シカゴ・フォール・テニス・クラシック」でWTAツアー本戦デビューを飾り、格上の選手を相手にベスト8進出という大躍進を遂げた本玉。そのシンデレラガールが今度は「パリバ・オープン」(10月6日〜17日/アメリカ・インディアンウェルズ/ハードコート/WTA1000)の予選を勝ち抜いて本戦へと駒を進めたのである。

「WTA1000」といえばグランドスラム(四大大会)に次ぐグレードの大会で、世界中からトップランカーが集うハイレベルなトーナメント。シングルスのドロー数(出場枠)は96 にも及ぶメジャー大会だ。

 本戦に出場するためには予選2試合を勝ち抜く必要があり、本玉は1回戦でパンナ・アドバーディ(ハンガリー/143位)に7−5、7−5と競り合いながらも勝利。現地5日に行なわれた予選決勝では、クリスティナ・クコワ(スロバキア/112位)を安定した試合運びの末に6−3、6−4と押し切った。本玉がWTA1000の本戦に足を踏み入れるのはこれが初めてである。
  前週シカゴで対戦した元女王ガルビネ・ムグルサ(スペイン/6位)からは「このような試合が全ての大会でできれば、彼女(本玉)のランキングは今よりも遥かに高くなる」と高い評価を受け、本玉自身は「これからどんどん上のレベルにチャレンジしていきたい」と意気込む。

 パリバ・オープン本戦1回戦の相手は、ジャスミン・パオリーニ(イタリア/63位)。9月にスロベニアで開催されたWTA250大会でキャリア初タイトルを手にした勢いのある選手だ。注目の一戦は、現地6日・18時以降(日本時間7日・10時以降)に予定されている。

 なお、今大会の女子シングルスには、土居美咲(109位)と日比野菜緒(121位)も参戦。また同時期に開催される男子のシングルスでは、錦織圭(53位)、西岡良仁(75位)、ダニエル太郎(123位)が本戦に名を連ねている。日本人勢の活躍に期待したい。

構成●スマッシュ編集部

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