錦織圭の放った打球が対戦相手のお尻を直撃。するとボールを当てられた本人が錦織に向かって「首切りのポーズ」で怒りを表現……。これは現地時間10月7日に開催された「BNPパリバ・オープン」(10月7日〜17日/アメリカ:インディアンウェルズ/ハードコート/ATP1000)1回戦、試合前のウォーミングアップ中のできごとだ。

 試合前のサービス練習を始めた錦織がセンターに向けてボールを放つと、後ろを向いていた対戦相手のジョアン・ソウザ(ポルトガル)のお尻のあたりを直撃したのである。

 これに錦織はすぐさまプレーを止めて笑顔で謝罪。するとソウザは錦織を一瞬にらめつけ、手に持ったラケットを使って“首切りのポーズ”で反応したのである。見ている人は一瞬ドキッとしたかもしれないが、もちろんこれはソウザ流のジョーク。すぐに笑顔を浮かべ親指を立て「大丈夫だよ」のサインを錦織に返した。
  ATP(男子プロテニス協会)の『tennistv』では、この一連のハプニングシーンに「ジョアン・ソウザを怒らせてはダメ!」のコメントを添えて公式インスタグラムで公開。するとフォロアーからは「2人による最高の掛け合い」「ユーモアの天才だ」「錦織の笑顔もいいね」「こういうシーンがもっと見たい」など好意的なコメントが数多く寄せられ、1万を超えるイイネがついた。

 なお、その後行なわれた試合は球足が遅いコートの影響もあって随所で激しい打ち合いを展開。錦織は第1セットをタイブレークの末に6−7(5)で落とすが、第2セットはネットに出るなど積極的なプレーを織り交ぜて6−3で取り戻す。そしてブレーク合戦となったファイナルセットは、粘りながらも要所でポイントを奪った錦織が6−2で勝利。2回戦へと駒を進めている。

構成●スマッシュ編集部


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