筒香嘉智(ピッツバーグ・パイレーツ)の今後の進退が現地でも注目されている。

 現在アメリカン・リーグのみで導入されているDH(指名打者)制。新労使協定(新CBA)では、ナショナル・リーグでも導入が検討されており、その内容次第で筒香の再契約が決まるのではと報じられている。

【動画】最終戦では2ベースヒット!目覚ましい活躍を見せた筒香をチェック

 タンパベイ・レイズで今シーズンをスタートさせたサムライ戦士は打撃不振に陥り、期待されたパワーを見せられず、ロサンゼルス・ドジャースへ移籍。ドジャースでも同様に不本意な成績だったが、パイレーツでようやく本来の姿を取り戻した。

 3球団目で43試合に出場し、打率.268、OPS.883、8本塁打で25打点を残した29歳について、パイレーツの情報を発信するポッドキャスト番組『Inside The Bucs Basement』では、「この短期間で、日本で活躍していた頃に近い数字を見せた。レイズと契約して以来の好成績だった」と評価し、「30本以上のペースを放ったヨシはそんなに安くはないので、取引で合意できれば契約して欲しい」と綴る。
  レギュラーシーズン終了後、ベン・チェリントンGMが筒香との再契約を示唆していたことを踏まえた同メディアは、「GMは、新CBAを理解することが先決であるとも述べた。言い換えれば、野球界の体制が整うまでは延長の発表を期待してはいけない」と伝えながらも、「もしCBAがユニバーサルDH制(両リーグDH制)を導入にしたら、本当に彼を連れ戻すべきだ」と契約延長を熱望する。

 今や終盤戦の活躍を来季以降にも期待するファンやメディアが多い。今後の動向と共に、来季のさらなる飛躍にも注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

【PHOTO】ダルビッシュ、大谷、マエケン!メジャーリーグで活躍する日本人選手を一挙紹介!