韓国女子バレーボール界を激震させてきた双子姉妹による“悪質いじめ騒動”。次から次へと新たなネタを提供して猛批判を浴びているが、それに負けず劣らずの炎上を繰り返しているのが、韓国女子ショートトラックのドタバタ劇だ。
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 一大スキャンダルが発覚したのは2018年1月。平昌五輪の女子ショートトラック・3000メートルリレーで金メダルを獲得した韓国代表、シム・ソクヒがコーチだったチョ・ジェボム氏を突如告訴したのだ。17歳だった2014年8月から17年12月までおよそ3年間、29回に渡って性的暴行や殴打、脅迫などを受けていた衝撃の事実を明かし、世間を驚愕させた。その後審理が重ねられ、先月になってチョ被告に対する二審判決が下り、懲役13年が言い渡されている。

 そんななか、同被告が過去の新たな悪行を暴露した。なんと教え子で自身の大学派閥であったシム・ソクヒを勝たせるために、八百長に手を染めたというのだ。2016年のワールドカップと2017年の冬季アジア大会において、国内のライバルであるチェ・ミンジョンに圧力を掛け、同じレースに参戦させないなど工作。チェ・ミンジョンはチョ・ジェボム被告が属する一大学閥とは異なる出のため、立場が弱かったと見られる。

 一方で、国民の厚い支持を受けていたシム・ソクヒへの風当たりも強くなっている。というのも、最近になって平昌五輪時に代表チームの同僚たちを誹謗中傷するメッセージ(カカオトーク)がすっぱ抜かれたからだ。他の選手が競技中にコーチに向けて「狂っている」「彼女は病気だから」「インタビューがゴミ」「人間性が出ているよ」など、辛辣な言葉を並べ立てていた。

 さらにシム・ソクヒには、平昌五輪の女子1000メートルでチェ・ミンジョンに故意にぶつかって失格にするように指示が出ていた疑惑も浮上。実際に金メダルの有力候補だったチェ・ミンジョンはシム・ソクヒと接触して、リタイヤを余儀なくされている。
  それもこれも、韓国ショートトラック界にはびこる学閥対立が諸悪の根源。選手たちは否応なしに巻き込まれ、代表チーム内で足の引っ張り合いなども行なわれてきたのだ。来年2月に開催される北京五輪でもメダルラッシュが期待される韓国ショートトラック勢だが、すっかりダーティなイメージが付いてしまった。

 なお韓国氷上競技連盟は調査結果が出るまで、シム・ソクヒを代表チームから除外すると発表。選手側は事務所を通じて、「平昌冬季五輪での未熟な言動で多くの方々に失望と傷を与えてしまい、心からお詫びします」と謝罪を表明している。

 勇気ある告発もあって国民的人気を誇っていたシム・ソクヒが、あっという間に転落の憂き目に遭い、いまや世論の厳しい視線に晒されている。どこかで見た顛末だ。バレーボールの双子姉妹と同じ道を辿らなければいいが……。

構成●THE DIGEST編集部

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