“二刀流”として投手を務めながら、46本のアーチを描いたロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平。偉人ベーブ・ルースをも凌駕する活躍でMLB界を盛り上げるも、チームはポストシーズン進出が叶わず今季を終えた。そんな“オオタニロス”を埋め合わせるように、シーズンを振り返るメディアが後を絶たない。

【動画】「かなりクレイジーだ」悪球をもスタンドインさせた大谷をチェック

 今回、データシンクタンクの『Codify,Inc.』は、悪球をもスタンドインさせるサムライ戦士に注目し、高すぎる球と低すぎる球を本塁打とした2つのシーンを左右に並べた。左に置かれた動画は、地面から4.19フィート(約1.3メートル)の高すぎる13号で、現地実況では「目の高さ」のボールと驚愕していた一発だ。

 対照的に右側には、「ドライバーショット」と形容されたボール球を救い上げた34号。まさにゴルフスウィングで、上手く救い上げた27歳は右翼スタンドへと運んだ。この2つの動画とともに、同社は以下のように賛辞を贈っている。
 「今シーズン、左の動画のショウヘイ・オオタニより高い球を本塁打としたのは、僅か1本。また右のオオタニより低い球のアーチは18本だけ。このようなパワー範囲を見られるのはかなりクレイジーだ」

 日本選手初の本塁打のタイトル獲得は逃すも、常識を超えるパフォーマンスで圧倒し続けてきた背番号17。投げては9勝、防御率3.18、156奪三振と驚異的な数字を残し、MVPが有力視されている。

 MVPファイナリストの発表は日本時間11月2日、その10日後には運命の時を迎える。高低差問わずスタンドに叩き込んできた大谷は、果たして選ばれるだろうか。

構成●THE DIGEST編集部 

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