11月に欧州遠征に臨むラグビー日本代表。計3試合が予定されている中、その初戦として、現地6日に2019年W杯ベスト8のアイルランド代表と対戦する。

 アイルランドを率いるアンディ・ファレルHCは、この一戦を前に、W杯の予選プールで苦杯をなめた日本への警戒を口にした。

「前にも述べた通り、私はコーチ陣を賞賛している」と日本の首脳陣を称えた敵将。そのうえで、チームワークと攻撃力が日本の持ち味であると分析するとともに、繰り広げられるであろう試合展開への警戒を強めた。

「彼らは、自分たちの中でプレーするダイナミックなゲームと、オフロードのゲームをすることができる。ボールのスピードは、我々にとって解決しなければならない問題になるだろう」
  今年7月にも対戦した両チーム。その際は39−31でアイルランドに軍配が上がった。それでもファレル氏は、以下のように日本のパワーアップを予測し、要注意ポイントを挙げた。

「ジェイミー(ジョセフHC)は、ゲームのフィジカルな部分を徹底的に追求している。その点も非常に改善されているだろう。セットプレーに関しては大きなチャレンジだと思っている」

 23年のW杯フランス大会まで2年を切った。実り多き遠征にするためにも、アイルランド戦では4か月前を上回る好ゲームを期待したい。

構成●THE DIGEST編集部