先月の米男子ゴルフツアー「ZOZOチャンピオンシップ」での凱旋勝利を飾った松山英樹。マスターズに次ぐ偉業は、日本以外でも大きな反響を呼んでいるようだ。

 フィリピン紙『Philippin Star』のチョア・チョー・チェン記者が、松山のここまでの功績を讃え、今後のさらなる飛躍への期待を綴った。韓国の23歳、イム・ソンジェとともに「マツヤマとイム・ソンジェ、アジア人初のゴルフ界の頂点を目指す」とタイトルを掲げ、両者について掘り下げている。

 現在の公式ワールド・ゴルフ・ランキングでアジア人最高位(松山12位、イム23位)といったことから「アジア人ゴルファーの誇りである」と評し、さらに両者のゴルフスイングについても「韓国のイム・ソンジェと日本のマツヤマは、正確さと力強さを表現する能力を持っている」と、その精度の高さに言及している。
  また、松山個人については、2017年にキャリア最高となる世界ランク2位となった実績とともに、その年より未勝利が続いたことも伝えている。その上で「今年のマスターズの夢のような優勝により、長い未勝利に終止符を打った」と、今季の偉業をそう表現した。

 同記事は、アジアをリードする両者により「アジア人として初めてツアーの最高賞であるフェデックスカップを獲得し、公式ワールドゴルフランキングで1位になるのは誰か」という、大きな期待が込められていた。もちろんその答えは未来に委ねられるものの、両ゴルファーは今後もゴルフファンの注目の的となることは間違いなさそうだ。

構成●THE DIGEST編集部