アメリカの複数の球団が早くも鈴木誠也(広島)に興味を示している。

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 今季の鈴木は圧巻の一語だ。打率.317で2019年以来2度目の首位打者に輝くと、出塁率(.433)でもリーグトップに君臨。惜しくも本塁打では村上宗隆(ヤクルト)、岡本和真(巨人)に1本だけ及ばずに3位となったものの、38発を打ち込んだ。

 そんな広島の主砲が、今オフにMLBに挑戦するのでは――。そんな噂が囁かれるなかで、カンザスシティ・ロイヤルズの専門メディア『Royals Review』は、「ロイヤルズは球団間で伝えられたところによると、日本の外野手セイヤ・スズキに興味を持っている」と銘打った記事を掲載した。

 132試合に出場し打率.317、出塁率.433、長打率.639というハイアベレージを残したサムライを、同メディアは「日本から出てプレーする多くの選手よりも若く、リーグ最強のパワーヒッター」「5ツールプレーヤー(ミート力、長打力、走力、守備力、送球力)と評され、ここ数年は日本の最強選手の一人だ」と紹介し、こう続ける。
 「フリーエージェント権を取得する期間はまだ始まっていないが、ロイヤルズがすでに候補者として目をつけているようだ」

 契約の内容については、「アキヤマ(秋山翔吾)が受け取った年俸700万ドル(約8億)を超える3年契約で、ポスティングフィーの上乗せを検討している」と伝え、「他にもタンパベイ・レイズ、フィラデルフィア・フィリーズ、シアトル・マリナーズ、テキサス・レンジャーズ、トロント・ブルージェイズなどがスズキに興味を示している」とロイヤルズを含め7球団が獲得に名乗りあげる見込みと報じる。

 はたして鈴木はどの球団と契約を交わすだろうか。日本最強スラッガーの今後の動向に注目が集まる。

構成●THE DIGEST編集部