メジャーリーグの数々の記録を塗り替え、アメリカン・リーグのMVPも手にしたロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平。昨季のスタッツは打者としては本塁打王争いに最後まで絡む46本塁打を放ち、100打点、103得点をマーク。投手としても23先発で130.1回、防御率3.18、156奪三振を記録。さらに、史上初となる投打5部門での「クインタプル100」(イニング、奪三振、安打、得点、打点)の快挙を成し遂げた。

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 そんなメジャー屈指の大スターになった大谷の年俸を米メディア『EssentiallySports』は「衝撃的な低年俸」と報じている。2021年に驚異的な活躍をした大谷の年俸は300万ドル(約3億4800万円)。そして2022年は550万ドル(約6億3700万円)となっている。2021年にエンジェルスで最も高い年棒を得ているマイク・トラウトの3712万ドル(約43億2000万円 )と比べるといかに低いかが一目瞭然だ。
  同メディアは、「もしオオタニを引き留めたいのであれば、昇給だけでなく、フィールドでのサポートが必要だろう」と述べている。また、「オオタニはメジャーリーグで最も謙虚な性格の持ち主だが、フィールドでは最もアグレッシブな競争者である。オオタニにとって勝利は大きな原動力であり、彼のビジョンに合致する球団はどこであれ、オオタニはそこを選ぶだろう」と言及している。

 2021年シーズンはアメリカン・リーグ西地区4位、77勝85敗という最終成績に終り、プレーオフを7年間逃しているエンジェルス。オフは主力の戦線復帰に加え、積極的な補強に動いており、大谷のビジョンが叶うチームへと変わろうという意思を見せている。来季は大谷のさらなる活躍に加え、エンジェルスの躍進から目が離せなくなる1年になりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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