3ポイント全盛の時代となっている現代NBA。このトレンドを作り出したのがステフィン・カリーであることに、異論を唱えるものはいないだろう。毎試合5本前後の長距離砲を沈め、時には3ポイントラインのはるか後方からも容易く決める稀代の名シューター。彼が中心のゴールデンステイト・ウォリアーズが2015年にリーグ制覇を成し遂げて以降、NBAに“3ポイント時代”が到来したのだ。

 そんな時代を創ったカリーについて、同僚のドレイモンド・グリーンは「この時代のマイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)のよう」と評している。
 「若い子どもたちを見ていると、ステフ(カリーの愛称)は彼らにとってMJ(ジョーダンの愛称)のようだ。みんなロングスリーを打ちたがっている。ジムに行くと、小さな子どもたちが40フィートの距離からシュートを決めているのを見るんだ。それはステフ・カリーとクレイ・トンプソンの影響だよ」

 3ポイントを決めまくるスタイルで3個のチャンピオンリングを勝ち取り、今なお一時代を築き続けているカリーは、NBAを夢見る子どもたちに大きな影響を与えているようだ。バスケットボールというスポーツを変えた“ゲームチェンジャー”としての功績を考えると、“現代のジョーダン”という表現も、決して言い過ぎではないのかもしれない。

構成●ダンクシュート編集部

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