アイス・プリンスの“相棒”は約1か月後に控える大舞台で見られるのか。その動向にフィギュア大国からも視線が注がれているようだ。

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 昨年末に行なわれた全日本フィギュアスケート選手権の男子シングルで優勝した羽生結弦(ANA)について、現地時間1月19日にロシア・メディア『Sports.ru』は、来月開幕の北京冬季五輪で「くまのプーさん」が禁じられる可能性について見解を示している。

 世界でこよなく愛されるディズニーキャラクター「くまのプーさん」。羽生との関係性でいえば、演技後に観客席からぬいぐるみがシャワーのように投げ入れられる光景が有名だ。本人もティッシュケースとして愛用している。

 そんなプーさんがなぜ規制を懸念されているのか。それは外見が中国の習近平国家主席に似ているとソーシャルメディアで評判となり、中国の検閲当局がインターネット規制に乗り出しているとの噂が絶えないからだ。

 では、実際に禁じられてしまうのだろうか。同メディアによると、中国国内の規制は「それほど強くない」という。
 「確かにインターネット検閲は廃止されてないが、『くまのプーさん』のおもちゃは自由に製造、販売されている」と説明した記事では、上海ディズニーランドでのインスタグラム投稿を共有。そのうえで「オフィシャルショップにもたくさんのプーさんが売られている」と伝えた。

 ただ、北京五輪では「(新型コロナの)パンデミックのため、氷の上に物を投げることはできない」とも指摘。もしそれが破られても「ファンが重い罰金を科されたりはしないだろう」と分析し、最後は「何より、ハニュウの伝統が崩れることはない」と結論づけている。

 先の全日本選手権で4回転半ジャンプ(クワドアクセル)に公式戦初挑戦したものの、惜しくも両足着氷に終わった羽生。満を持して臨む北京五輪で史上初の歴史的パフォーマンスを見せつけられるのか。そして、演技後にリンクに飛び交うプーさんというお馴染みの光景は見られるだろうか。その一挙手一投足を世界が見つめている。

構成●THE DIGEST編集部

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