2月4日の開幕まで、2週間を切った北京五輪。国際オリンピック委員会(IOC)の見通しでは約90の国・地域から2900人程度の選手が参加するという。そして前回の平昌五輪より7種目が増え、7競技、史上最多109種目の戦いが繰り広げられる。

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 そんな中、海外メディア『whattowatch』のマイケル・ボルダーストン記者は、冬季五輪で注目すべき11人の選手の名前を挙げている。

 11人のリストには、北京五輪後に引退を表明しているスノーボード界のレジェンド、ショーン・ホワイト(米国)の名前もある。ホワイトは2016年のトリノ、10年のバンクーバー、18年の平昌の男子ハーフパイプで金メダルを獲得。引退試合となる今回の五輪で4度目の金メダルを目指している。

 また、女子では現在3つの五輪メダル(金メダル2つ、銀メダル1つ)を持っており、今回も回転と大回転の種目でのメダルが有力視されているミカエラ・シフリン(米国)も注目選手の一人となっている。あと2個のメダルで、米国の五輪女子アルペンスキー選手として最も多くのメダルを獲得することになる。
  そして、今回の五輪の最大の見どころは、何と言ってもフィギュアスケートだろう。女子はロシア勢の活躍がメディアを賑わせているが、男子は羽生結弦と米国のネイサン・チェンの対決の話題で持ちきりだ。

 同記者も11人の注目選手の中に2人の名前を挙げ、「ユズル・ハニュウとネイサン・チェンのライバル関係は、大会全体で最もエキサイティングなものになるだろう」としている。

 ネイサン・チェンは今月はじめに行なわれたフィギュア全米選手権で、SP115・39点、FS212・63点を獲得。総合328・01点で6連覇を決め、世界選手権では3連覇中だ。一方の羽生は、ソチ・平昌五輪で金メダルを獲得しており、先月末の日本選手権ではSP111・31点、FS211・05点の総合322・36点で優勝。今回の五輪では3連覇を狙っており、クワドアクセルにも挑戦する。

 二人の戦いの火蓋が切られるのは男子ショートプログラムが始まる2月8日。世界中が興奮の渦に巻き込まれる日まであとわずかだ。

構成●THE DIGEST編集部

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