新日本プロレスは4月20日、『ゴールデン・ファイト・シリーズ』東京・後楽園ホール大会を開催。セミファイナルでは、タマ・トンガ&棚橋弘至と、EVIL&ディック東郷のH.o.Tが激突した。

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 4.25広島サンプラザホール大会のNEVER6人タッグ王座に、タマ&ロア&棚橋がEVIL&裕二郎&SHO挑戦する他、5.1福岡PayPayドーム大会ではタマvsEVILが組まれており、そちらの前哨戦を兼ねている。

 タマ&棚橋はG.o.Dのテーマ曲で入場。試合はH.O.Tの奇襲攻撃からスタート。その後もH.O.Tは悪の連携を見せるが、タマ&棚橋はこれを受け切った上で応戦。前日、タマが「棚橋から吸収する」と話していたが、この2人がタッグチームとして機能するのだから面白い。終盤、東郷はタマをスポイラーズチョーカーで締めあげるも、これは棚橋がスリングブレイドでカットした。

 さらにEVILに張り手を放つと、タマ&棚橋が2人でマットを叩き、タマが東郷、棚橋がEVILに同時にガンスタンを放ち、タマが東郷から3カウント。タマ&棚橋が勝利を収めた。試合後、2人は抱擁を交わしてから、コーナーに上がってアピール。EVILは怒りを露わにしながらセコンドの肩を借りて退場した。
  
 バックステージで棚橋は「今シリーズ、俺、US ヘビー(王座決定戦:5.1 福岡)もあるけど、(4.25)広島で NEVER シックスメンタイトルマッチがあるから。(左右の人差し指を並べ)俺とタマ、俺と T(タンガ)、T とタマはもうブラザーだから。ここもリレーション(連携)します。T とリレーションしていけば、モーストインポータント(完璧)だから。なあ、タマちゃん?」と意気投合をアピールすると、タマも「ビューティフル! 良い化学反応だ」と興奮を隠せない。

 EVILは2本のNEVERベルトを持ってフロアへ倒れ込み「今日はよ、たまたまもたまたま、たまたまもたまたま、たまたまも…たまたまだ、この野郎。棚橋もよ、タマ・トンガも、俺より弱ぇってことは周知の事実だろ、オイ? (4.25)広島も(5.1)福岡も、あいつら、リングから立って帰れねぇぞ、オイ!(立ち上がって両手を広げ 1 本ずつベルトを持ち)悔しかったからよ、テメェらの力で勝ち獲ってみろ、この野郎」と強がった。

 G.o.Dと棚橋の絆は深まっているように見えるが、タイトルマッチでは一筋縄ではいかないだろう。

◆新日本プロレス◆
『ゴールデン・ファイト・シリーズ』
2022年4月20日
東京・後楽園ホール
観衆 509人
▼タッグマッチ(30分1本勝負)
○タマ・トンガ&棚橋弘至(9分56秒 片エビ固め)EVIL&ディック東郷●
※ガン・スタン

文⚫︎どら増田

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