今季、日本のサッカーファンを大いに沸かせることとなったスコティッシュプレミアリーグ、セルティックの戦いが佳境を迎えている。2021‐2022シーズンのリーグ戦は現在、上位6チームによる総当たり戦が行われており、首位を走るセルティックは現地時間5月1日にレンジャーズと対戦する。
【動画】古橋亨梧が復帰後初スタメンで復活弾!豪快な一発をチェック 今季は古橋亨梧、旗手怜央、前田大然といった日本人選手の活躍により大きく躍進、スコットランド国内のみならず欧州各国からも視線を集めたセルティック。「宿敵」レンジャーズとはここまでリーグ戦では2勝1敗だが、今月18日に行われたスコティッシュカップ準決勝では延長戦の末に敗れている。今節の戦いはシーズンタイトル獲得への大一番、きわめて注目度の高いゲームとなりそうだ。

 まさに雌雄を決するこの直接対決には、国際ニュースメディア『News-24 France』も高い関心を寄せており「ライバルが激突するオールドファーム(両チームの総称)の主役たち」と銘打たれた記事の中で、旗手、古橋の両日本人プレーヤーの名前を挙げている。

 記事では旗手が出場した2月のレンジャーズ戦について触れており「セルティックの新戦力の一人であるレオ・ハタテは、今年初めに川崎フロンターレから加入後に行なわれたレンジャーズ戦で3-0の勝利に貢献した。彼のリーグ戦でのベストパフォーマンスであり、このとき3ゴールすべてに直接関与し、2得点を挙げた」として、活躍を振り返った。

 だが、前節のゲームに関して「週末のロス・カウンティ戦では後半途中でベンチに下がるまで、いつもの高評価を得るプレーは見られなかった」と指摘。その上で「セルティックファンは、今度のオールドファームでは、ハタテにもっと要求してくるだろう」と見解を述べた。

 一方、同じ試合でおよそ4か月ぶりに得点を上げた古橋については「グローバル・エナジー・スタジアムでセルティックの攻撃をリードし、ゴールを決めた」と称えている。さらに「今シーズンはセンターフォワードとしてリーグ戦で9得点を挙げている。キョウゴ・フルハシは今季、レンジャーズ戦では能力を発揮する機会がなかったが、ロス・カウンティとの一戦で見せた堅実なパフォーマンスは、この週末の活躍を予感させるに十分だった」として、次戦への期待を綴っている。

 リーグの象徴でもある二強がぶつかり合う、今季最後の決戦。どうやら二人のサムライが勝負のカギを握っているようだ。

構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】復活弾の古橋亨梧を英メディアはどう評価したのか? チーム最高の採点「8」の一方で「完調ではない」と指摘する声も

【関連記事】ベンチ外続く“史上最強選手”南野拓実の今夏去就に現地報道も様々! 移籍先はリーズ?ニューカッスル? 残留の可能性も?