全世界が注目する一戦の裏で、50戦無敗のレジェンドが“流石の勝負勘”を発揮した。

【動画】カネロを攻め抜き、苦しめた! 王者ビボルのラッシュシーン!

 現地時間5月7日、米ラスベガスでWBA世界ライトヘビー級タイトルマッチが行なわれ、挑戦者である4団体統一世界スーパーミドル級王者の“カネロ”ことサウル・アルバレス(メキシコ)が、王者ドミトリー・ビボル(ロシア)と対戦。0−3の判定負けでタイトル獲得はならなかった。

 カネロにとって久々となる今回の敗戦は、ボクシング界に小さくない衝撃を与えているが、この結果をずばり予想していた男がいる。約9年前の2013年9月にカネロを2−0の判定勝ちで下している、元ボクシング5階級王者のフロイド・メイウェザーJr.(アメリカ)だ。
 試合後、公式インスタグラムを更新したメイウェザーは、レシート写真で共有したうえで、ビボルの勝利に1万ドル(約130万円)を賭けていたと報告。これには、英紙『Daily Mail』など海外メディアが続々を反応を示しており、配当金5万2500ドル(約685万円)、つまり4万2500ドル(約555万円)の儲けになったという。

 2019年に米経済誌『Forbes』が発表した「アスリート長者番付」では、過去10年間で9億1500万ドル(約1002億円)を稼いだとも伝えられているメイウェザー。下馬評を覆す番狂わせを見事的中させたが、億万長者の彼にとって今回の儲けは小銭程度だったかもしれない。

構成●THE DIGEST編集部

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