現地時間5月8日のワシントン・ナショナルズ戦で大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)の身に思わぬハプニングが起きていた。

 この試合「指名打者」で先発出場した大谷は、チームメイトらが守りで奮闘する様子をダグアウトから見守っていた。そんなサムライの身に危険が迫ったのは、3回表1死無塁でライリー・アダムス(ナショナルズ)が打席に入った場面だ。

 ボールカウント3‐2からの6球目、放たれた強烈な打球がエンジェルスの三塁側ベンチの中へ飛び込んだのだ。この一打にダグアウトにいた各々は、全力で身を守る行動をとった。大谷も例外ではなく、自らの頭を手で覆い、体を小さくして、くるっと顔をグランドから背けた。

【動画】「何としてでもオオタニを守れ!」と大騒ぎ!二刀流スターの身に危険が迫った瞬間をチェック 幸いエンジェルスのダグアウト内にボールは入ってこなかったものの、この一大事に専門メディアも大慌て。地元放送局『Bally Sports West』は、「何としてでもショウヘイ・オオタニを守れ!」と警報を鳴らした。

 またエンジェルスの専門メディア『Angels Win』は、「イッペイはボールがダグアウトに近づいたときは、ボディーガードのようにオオタニの上に飛び乗った方がいい」と二刀流スターの身を案じながらも、ジョークを飛ばした。

 この後、エンジェルスが2点ビハインドで9回2死を迎えたものの、大谷が同点のタイムリーツーベースを放ち、サヨナラの生還を決めるという劇的な結末となった。

構成●THE DIGEST編集部

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