スコティッシュ・プレミアリーグで2シーズンぶりのリーグ制覇を果たしたセルティック。クラブ史上52度目の優勝は、日本人プレーヤーが原動力となり成し遂げられたと言っても過言ではないだろう。

 今季チームを率いたアンジェ・ポステコグルー監督は、Jリーグのヴィッセル神戸より古橋亨梧を獲得し、攻撃の中心に据えた。序盤こそ星を落とすゲームも見られたものの、得点源となった古橋が存在感を発揮し始めると、チームも上昇気流に乗った。そして、冬の移籍期間で新たに前田大然、旗手玲央、井手口陽介を補強。古橋が負傷離脱後も得点力など戦力を維持し、リーグ戦31戦無敗と、優勝争いのライバルであるレンジャーズとの差を見せつけた。
【関連記事】前田大然のアグレッシブなプレーをセルティック指揮官が絶賛!「スプリントを繰り返す能力はエリートレベル」 その中でも前田は古橋離脱後、攻撃陣の核として他クラブの大きな脅威に。加入後の初戦、1月17日のハイバーニアン戦で開始早々に挨拶代わりのゴールを決めると、コンスタントにここまで6ゴールを記録。横浜F・マリノス時代の恩師でもある指揮官の期待に応える結果を残した。

 そして、得点能力を如何なく発揮した日本人ストライカーの気になる今後について、現地サイトが報じており、スコットランドのセルティック専門メディア『67 Hail Hail』では、前田大然がクラブと4年契約を結んでいることをポステコグルー監督が明かしたと伝えている。

 前田は今年1月の加入時、買取オプション付きでのレンタル移籍と発表されており、今回、指揮官が13日に行なわれた会見の場で「マエダとセルティックの契約は4年」と述べたとしている。その上で「将来にわたってここにいることになる」と長期契約であることを強調した。

 同メディアも「もちろん、この日本代表選手がすでにセルティックに大きな影響を与えていることを考えれば、これは良いニュースだ。このエネルギッシュなFWは、すでにセルティック・サポーターの人気者になる道を歩んでいる」と今季の活躍を評した

 さらに「スコットランドでのプレシーズンをアンジェ・ポステコグルー監督の下で過ごし、さらに調子を上げていくことだろう。来季こそは、マエダの真価が発揮される。まだ24歳、ボーイズでの活躍が楽しみだ」と、来シーズン以降への期待も綴られている。

 来季はチャンピオンズ・リーグ本戦出場も決まっているセルティック。もちろん、国内リーグ連覇の期待も懸かる。より強固になった師弟関係は、名門にさらなる栄光をもたらすだろう。

構成●THE DIGEST編集部
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