開幕から1か月以上が経過したメジャーリーグ。今季も連日のように熱戦が繰り広げられているが、そのなかでも大きな存在感を放っている球団のひとつが、ロサンゼルス・エンジェルスだ。

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 大谷翔平やマイク・トラウトといった大スターを擁しながらも、昨季はアメリカン・リーグ西地区の4位に沈んだエンジェルス。しかし、今季はここまで好調を維持しており、現時点で22勝12敗の地区2位、首位のヒューストン・アストロズと0.5ゲーム差につけている。

 8年ぶりのプレーオフ進出に向けて好スタートを切った同球団について、現地時間5月13日、米老舗スポーツ誌『Sporting News』は、「ファンに信じる理由を与えた」として特集を掲載。今季ここまでの成績を振り返りながら、「2022年シーズンは違う」と脚光を浴びせた。
 同誌のジェイソン・フォスター氏はまず、大谷とトラウトについて「いつも通り卓越した活躍だ」と言及すると、今季好調のテイラー・ウォード、ジャレッド・ウォルシュへも「彼らの貢献が大きい」と高評価。これに、ブランドン・マーシュ、マックス・スタッシを加え、「十分すぎるほどの打線が組まれている」とのことだ。

 さらに、「先発投手陣がしっかり失点を抑えているのを見逃してはならない」と続けると、大谷の防御率2.78より優れた数字を出しているパトリック・サンドバル(2.03)、ノア・シンダーガード(2.45)に注目。10日にノーヒットノーランを達成したリード・デトマースの存在にも触れ、「3.77とそれほど遅れていない」と分析した。

 その後も、エンジェルスを「今のところ、10月になればプレーオフに進出できるような完成されたチームだ」と称賛すると、「(プレーオフで)トラウトを見たいという野球ファンの思いは、ますます強くなっている。オオタニが大舞台で特異な輝きを放ち、世界を驚かせるのを見るという夢も、相変わらず魅力的だ」と期待が寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部

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