勢いを感じさせる一発が飛び出した。

 現地時間5月15日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、敵地で行なわれているオークランド・アスレティックス戦に「3番・DH」で先発出場。初回の第1打席に前日に続いて今季第8号となる本塁打を放った。
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 前日に待望のMLB通算100号となる第7号を放っていた大谷。直近7試合で打率.333、長打率.733、3本塁打、10打点と好調を維持してきた偉才は、この試合ではいきなり見せ場を作った。
  1死一塁の場面でアスレティックスの先発右腕フランキー・モンタスと対峙した1打席目だった。カウント2-1から外角高めに甘く入った95.9マイル(約154.3キロ)の2シームを豪快にフルスイング。打ち上げるように放った打球は右中間へと高々と舞い上がると、108.3マイル(約174.2キロ)の打球速度でぐんぐんと飛距離を伸ばし、スタンドへ飛び込んだ。

 対エンジェルス戦では13試合で4勝1敗、防御率2.30と相性のいいモンタスの出鼻をくじく一打は、甘い球を見逃さずに仕留める圧巻の一振りだった。ゆえに、現地記者からも賛辞が相次いでいる。米放送局『Fox Sports』のアナリストであるベン・バーランダー氏は「いま、MVP男がめちゃくちゃ熱い! ショウヘイ・オオタニが101本目の本塁打をキャリアに刻んだ」と興奮気味にレポート。

 この一発でシーズン35本までペースにまで乗せた大谷。開幕時にスランプが指摘されていたが、いまやそれもどこ吹く風。偉才のギアは一気に上がってきたと言えそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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