現地時間5月15日、ボストン・セルティックス(第2シード)対ミルウォーキー・バックス(第3シード)のイースタン・カンファレンス準決勝第7戦が行なわれ、セルティックスが109−81で勝利。4勝3敗でカンファレンス決勝進出を果たした。

 ともに3勝3敗で迎えた運命の最終戦。序盤はアウェーのバックスが10−3とスタートダッシュを見せ、第1クォーターを26−20とリードして終える。

 しかし第2クォーター、大観衆の声援を受けるセルティックスはジェイソン・テイタムとグラント・ウィリアムズの3ポイントで反撃。それぞれ2本ずつを決めて逆転に成功すると、前半残り0.9秒にはマーカス・スマートのハーフコートショットにヤニス・アデトクンボがファウルを犯して3本のフリースローを獲得。これをすべて沈めて48−43とセルティックスがリードを奪って折り返した。

 後半もセルティックスの勢いは止まらず、ウィリアムズ、テイタム、ジェイレン・ブラウンの連続3ポイントで一気にリードを2桁に拡大。第3クォーター中盤にテイタムが4ファウルでベンチに下がって以降も控えのデリック・ホワイト、ペイトン・プリチャードらが躍動して流れを渡さず。後半のスコアは61−38と昨季王者を圧倒した。
  セルティックスはウィリアムズがレギュラーシーズンも含めて自己最多7本の3ポイント成功&同最多の27得点。テイタムが23得点、6リバウンド、8アシストをあげたほか、ブラウンが19得点、8リバウンド、スマートが11得点、10アシスト、プリチャードが14得点をマーク。チーム全体ではフィールドゴール試投88本のうち55本が3ポイント、うち22本を成功(成功率40.0%)させたが、これはプレーオフでの球団新記録および第7戦におけるリーグ新記録だった。

 一方、先に王手をかけながら連敗を喫したバックスはアデトクンボが25得点、20リバウンド、9アシスト、ドリュー・ホリデーが21得点、8アシスト、ブルック・ロペスが15得点、10リバウンド、3ブロックを記録。セルティックスとは対照的に3ポイントが4/33(成功率12.1%)と沈黙し、連覇の夢が潰えた。

 セルティックスは2年ぶりのカンファレンス決勝で第1シードのマイアミ・ヒートと対戦。初戦は17日、ヒートのホームで行なわれる。

構成●ダンクシュート編集部