メジャー5年目にして早くもメジャー通算100号を超えた大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)。日本人では松井秀喜、イチローに続いて3人目の快挙だ。

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 2018年10月にトミー・ジョン手術を受けた大谷は、昨シーズンに投手として完全復帰。すると“二刀流”として圧巻の成績を残し、次々と球史に残る記録を塗り替えていった。その成果は高く評価され、満場一致でアメリカン・リーグMVPにも輝いたのだ。

 記念すべき一発の翌日に1本を追加し、現在、通算101本塁打としている27歳は、ここまで投手としては268奪三振をマーク。となれば、“二刀流”としてやはり各メディアが比較するのは、他でもない“野球の神様”ベーブ・ルースだ。

 米専門サイト『Halo Hangout』のエバン・デサイ記者も、「ショウヘイ・オオタニは250個の三振を奪いながら100本のホームランを打った野球史上2人目の選手である」とルースに次ぐ選手だと伝えた。

 100本塁打の記録に多くのメディアがフォーカスを当てるなか、同記者は今季6試合で既に46個の三振を奪う点に着目し、「ルースの714本塁打にショータイムが追いつくことはほとんどないが、ルースの488奪三振を抜くチャンスは確かにある」と期待を寄せる。
  そして「シーズン終わりまでに423奪三振を奪うペースだ」と綴ったうえで、「サイ・ヤング賞候補であるオオタニがシーズン終了までにその量の奪三振を記録すれば、ルース超えまで65になる」と現実味を帯びる数字だと訴えた。

 今シーズン3勝2敗、防御率2.78、WHIP0.959と上々のスタートした彼には、「オオタニは投手としてキャリア最高のシーズンを送っており、特に打者から三振を奪うことに関しては最高だ」と評した。

 現地時間5月18日は今季7度目の先発マウンドに上がる背番号17。ルース超えに向けて着々と実績を積み上げる彼のパフォーマンスからしばらく目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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