キャリア最多となる13奪三振でカンザスシティ・ロイヤルズ打線を完璧に封じた大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)。現地時間6月22日に本拠地で行なわれたロイヤルズ戦で、8回、被安打2、13奪三振、無失点で抑えたサムライは、仲間の援護もあり5-0で白星を飾った。

 初回こそ2安打を許す立ち上がりだったが、その後はロイヤルズ打線を翻弄。最速99.9マイル(約160.7キロ)の直球に、スライダーやカーブ、スプリットなどを織り交ぜ、次々と三振の山を築いた。回を追うごとにエンジンがかかり、気迫がこもった27歳は、終盤は雄たけびを連発していた。

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 そんなサムライに手も足も出ずにベンチで歯がゆい思いをしていたロイヤルズのマイク・マシーニー監督は、「まるでショーのようだった」と米紙『NEW YORK POST』で口を開き、「非常に独特な投球レパートリーだった!我々が今日見たものほど多くの武器を持った選手はいないね」と称賛。そして顔を歪ませながら、以下のように続けた。
 「3種類のスライダーに加えカットボール、カーブを投げていた。スプリットが効き始めると三振が一気に増えた。彼は100マイル(約160.9キロ)のパワーも秘めているしね。そういう意味で今日はタフな打席だったよ」

“連敗ストッパー”としてスウィープ負けを防いだ大谷。エンジェルスはこれで34勝38敗、勝率.472を記録している。

構成●THE DIGEST編集部

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