現地時間6月29日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地で行なわれたシカゴ・ホワイトソックス戦に「3番・DH兼投手」で先発出場。打っては、3打数無安打だったものの、投げては5回2/3(108球)、被安打5、11奪三振、与四球1、無失点と快投して、7勝目を挙げた。

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 前回登板では、自己最多となる13奪三振をマークした大谷。この日も奪三振ショーを見せた。初回に4番のホゼ・アブレイユの右前へのヒットと暴投で2死二塁、三塁のピンチを招いたが、5番のギャビン・シーツには90.2マイル(約145.2キロ)のスプリットで空振り三振に切って取り、無失点で抑えると、そこから勢いに乗った。

 その後も走者を出しながらも毎回の奪三振を記録。6回には、先頭のルイス・ロベルトを空振り三振に仕留め、今季100奪三振に達成すると、続くシーツからも再び空振り三振を奪い、11奪三振に到達したところで降板。108球を投げ切った大谷は、少し悔しそうな表情を浮かべながら降板した。

 2試合連続となる大谷の2桁奪三振に海外からも賛辞が止まない。米スポーツ専門メディア『FanSided』の記者を務めるヴィニー・パリーゼ氏が、「ショウヘイ・オオタニがホワイトソックスに圧巻ショーを披露した。彼はこれまでに見たなかで、最も偉大な才能の持ち主だ。私は彼に尊敬の念を抱いている」と評すれば、MLBインサイダーのエクトル・ゴメス氏も、“二刀流スター”をこう称賛している。
 「ショウヘイ・オオタニのピッチング、ヒットはまさにショーだ。彼は間違いなく、並外れたプレーヤーである。この高潔な日本人アスリートに感謝することができて嬉しいよ」

 エンジェルスは4投手の計173球リレーにより、ホワイトソッックスに4対1で勝利。4対11で敗れた昨晩からの悪い流れを断ち切った。

構成●THE DIGEST編集部

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