ロサンゼルス・エンジェルスの“二刀流スター”が今季も「アメリカン・リーグMVP」の称号を手にするのではと噂されている。

 火のない所に煙は立たぬと言うように、6月の大谷翔平は投打でMLBを席巻していた。投手としては5試合で先発し4勝1敗、防御率1.52、38奪三振をマーク。打っては94打数28安打、6本塁打、17打点、打率.298、OPS.973だ。

 とりわけ11試合連続安打(4〜16日)、キャリア最多8打点(21日カンザスシティ・ロイヤルズ戦)、キャリア最多13奪三振(22日ロイヤルズ戦)、自身最速となる118マイル(約189.9キロ)の本塁打(25日シアトル・マリナーズ戦)、21回2/3連続無失点(MLB自己最長)を継続中といった成績からも分かるように異彩を放っていた。

【動画】無失点記録を継続する大谷!29日の奪三振ショーをチェック

 米ラジオ放送局『Sirius XM』の番組『Fantasy Sports Radio』の公式Twitterでは、「議論が白熱している!ショウヘイ・オオタニは今年のアメリカン・リーグMVPに輝くか?」と綴り、「司会者のジョシュ・ヘイズ氏は『またオオタニが獲得するはずだ』と言い、共に番組を盛り上げるアンソニー・アニアーノ氏はこれに同意しなかった」と続けた。最後には「あなたはどう思いますか?」とファンに問いかけた。
  現在、米野球データ専門サイト『Fan Graphs』が算出したWAR(打撃、走塁、守備、投球を総合的に評価して選手の貢献度を表す指標)では、ラファエル・デバース(ボストン・レッドソックス)が4.1で首位に立っており、次いでアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)、大谷、マイク・トラウト(エンジェルス)の3選手が4.0で並んでいる。

 同データに注目した米メディア『The Real Preneur』は、「ヤンキースのスラッガーであるアーロン・ジャッジやエンジェルスのスター、ショウヘイ・オオタニが早くもアメリカン・リーグMVPレースの首位に立つだろう」と予想している。

 果たして日本が誇る至宝が2年連続でMVPに輝けるだろうか。日米が注目するエンジェルスの17番に引き続き注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

【PHOTO】昨季はMVPを獲得!更なる飛躍を目指しMLB2022シーズンで躍動する大谷翔平を特集!

【関連記事】「この男にどんな価値がつくだろうか」4戦無敗で、防御率0.34、6HR・17打点の大谷翔平に現地記者が絶句!来オフFAに期待も

【関連記事】大谷翔平のMVP獲得に米記者が独自見解。「多くの人が“落ち目だ”と考えるような年」でも“可能性”が消えない理由