オレゴン世界陸上の男子200メートル、男子400メートルリレーで代表入りしている小池祐貴(住友電工)が、新型コロナウイルスに感染していることが現地時間7月18日(日本時間19日)に判明した。

 東京五輪も経験し、リレーでは主軸と考えられていただけに、日本にとって痛い離脱となってしまった。そんな27歳は日本時間20日に自身のTwitterでコメントした。(原文ママ)

 まず「ご心配おかけしております。高熱症状は続いておりますが重篤なものではなく、身体の方は無事です」と報告。そして共に日の丸を背負う日本選手団へ向けては、以下のように注意を促した。

「普段日本で行っている感染対策は通用しませんでした。こんな事で一生に一度の機会を無駄にしないよう、大袈裟な対策をしてお過ごしください」
  スタートラインに立つことが出来ず無念さが残るなか、他の選手には同じ想いをしてほしくないという“粋な計らい”を見せたスプリンター。

 日本時間7月23日に行なわれる男子400メートルリレーの予選は、坂井隆一郎(大阪ガス)、サニブラウン・アブデル ハキーム(タンブルウィードTC)、上山紘輝(住友電工)、鈴木涼太(スズキ)、柳田大輝(東洋大)の5名で戦う。

構成●THE DIGEST編集部

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