メジャーリーグはオールスターゲームを終え、現地時間22日から後半戦がスタートする。

 ここからは、トレードによる選手の移籍も活発化すると予想される中、残りのシーズンを戦う上で各球団の主力プレーヤーの働きがより重要視されていくことになる。もちろん今季、日本人ルーキーとして奮闘しているシカゴ・カブスの鈴木誠也にも高い期待が寄せられている。

 カブスの地元、シカゴのスポーツ情報を発信する『On Tap Sports Net』ではシーズン再開を前に「カブス後半戦注目選手3名」と銘打った記事を配信、そのうちのひとりとして、現在6試合連続安打中の鈴木誠也が名を連ねている。

 同メディアは「セイヤ・スズキは、開幕から驚異的な出塁率で周囲の注目を集めた。4月の21試合で、4本塁打、5本の二塁打を含む19安打、14四球、OBP.405、OPS.934を記録。ナショナル・リーグ月間最優秀新人賞の栄誉を簡単に手にした」と開幕から1か月間のパフォーマンスを評した。

【関連記事】鈴木誠也の“サイ・ヤング賞3度”カーショウからの連続安打に賛辞! 米記者は「セイヤ・スズキは再建の柱だ」と最敬礼 さらに「エキサイティングなシーズンスタートの後、スズキは少し下降線をたどったが、その原因のいくつかは怪我であった。5月1日からオールスターまで、鈴木は34試合にしか出場しなかったが、これは指のケガのためで、6月はずっと休んでいた。それでも、彼はかなり良い数字を上げることができた」として、負傷離脱、そして球宴前までの活躍を振り返っている。

 左手薬指の負傷により5月26日に負傷者リスト入りとなり、1か月以上の調整期間を経て今月4日のミルウォーキー・ブルワーズ戦で復帰。その後は2試合連続の本塁打や、3割を大きく超える月間打率など、復調ぶりを見せつける打撃内容が続いている。

 記事の中では「5月からここまでの成績をみると、.267/.323/.405のスラッシュライン、2本塁打、8二塁打、1三塁打、12RBIs、10四球を記録した。これはひどい数字ではないが、カブスは間違いなく彼のパワースタッツの増加を見たいと思っている」と、後半戦でのプレーにも期待を込めている。

 その上で「後半戦で15本塁打を打つ可能性も高い。元気なスズキは相手投手にとって危険な存在であり、このオールスター休暇は、今後数か月間の目覚ましい活躍をするために必ず役に立つ期間となる」と述べた。

 トピックでは鈴木のほか、ニコ・ホーナー、そしてクリストファー・モレルの名前も挙げられている。今季、チームを支えてきた両選手とともに、背番号27もチームの中心としてさらに存在感を増していくはずだ。

構成●THE DIGEST編集部
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