2023年シーズン後に現行契約が満了を迎える大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)。そんな稀代の天才プレーヤーの去就に関して、興味深い情報が舞い込んだ。

 現地時間7月23日にMLBの公式ネットワーク番組『MLB Network』のジョン・モロシ記者が、エンジェルスは大谷をトレードで放出する意思はないと報じた。

 ニューヨーク・メッツやロサンゼルス・ドジャースなど複数球団の名も挙げられるほど、大谷の動向は注目を集めていた。とりわけ現地時間8月2日に期限を迎える今季のトレード市場での移籍は小さくない話題となっていた。
  しかし、この夏に二刀流戦士が新天地に行く可能性はゼロだと言えそうだ。モロシ記者によれば、すでに複数のメジャー球団が大谷獲得のためにトレード交渉を持ち掛けたものの、「エンジェルスにトレード期限までにスーパースターを移籍させる計画はない」という。

 もっとも、2023年以降の契約は不透明なままだ。昨年9月に「ファンの人も好きですし、球団自体の雰囲気も好きではある。ただ、それ以上に勝ちたいという気持ちが強い」と公表した大谷は、今夏のオールスターゲームの取材において「僕の気持ちというよりは球団がどうするか」と語っていた。

 少なくとも今年はエンジェルスで闘うことが決定的となった大谷。チームは現地時間7月22日時点で、ワイルドカード進出圏内からも11.5ゲーム差と低迷期にあるが、そこから盛り返させるような活躍はできるだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】「オオタニは最高だ」という相手の賛辞が皮肉に。大谷翔平を“孤立無援”に追い込んだエ軍のもどかしい現状

【関連記事】104年ぶりに“野球の神”に迫った大谷翔平。殿堂入り大投手が「彼の活躍を誰も享受できていない」と断言する凄まじさ

【関連記事】「オオタニは凄すぎる」レッドソックス主砲が大谷翔平のMVPを確信! ジャッジらとの争いに「5年先は無理だ」と持論