ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジらによるアメリカン・リーグMVP争いが、白熱の様相を呈している。

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 昨季同様、二刀流とそれ以外のプレーヤーを比較するのは難しく、はやくも現地でさまざまな議論が飛び交っている。そのなかで今回、大谷とジャッジが筆頭と目されるレースに基準を設けようと試みたのが、かつてヤンキースなどで通算88勝を記録し、オールスター・ゲーム選出経験も持つフィル・ヒューズ氏だ。

 現地7月30日に公式ツイッターを更新したヒューズ氏は、「ジャッジが60号に到達すれば、(MVPは)彼のものだと思う」と主張。さらに「もし、オオタニが14勝8敗、防御率3.00未満、200奪三振、打率.250、30本塁打といった成績なら、非常にタイトな戦いになるだろう。あくまで私の見解だ」と持論を展開した。
  今季ここまで大谷は、投手として9勝6敗、防御率2.81、145奪三振、打者として打率.251、22本塁打をマーク。一方のジャッジは、42本塁打を放ち、年間66発ペースだ。また、チーム状況も大きく異なるふたりだが、ヒューズ氏は「それは重要ではない」との見解を示している。

 なお、同氏のツイッターでは、大谷、ジャッジの二択でア・リーグMVP受賞者予想アンケートを実施。5092票を集めた結果としては、ジャッジが82.1パーセントと優位に立ったが、はたして今後のレース展開はどうなっていくだろうか――。

構成●THE DIGEST編集部

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