現地時間8月6日、シアトル・マリナーズとのダブルヘッダーの第2戦が行なわれ、第1戦に逆転で敗れていたロサンゼルス・エンジェルスは7対1で勝利。「2番・DH」で先発出場した大谷翔平は、4打数無安打(1四球)、1打点に終わった。

 大谷は“天敵”を相手に苦しんだ。過去の対戦打率.154(13打数2安打)と抑え込まれていたマリナーズの先発クリス・フレクセンにこの日もタイミングが合わない。初回の第1打席は四球で出塁したものの、3回の第2打席はセンターフライ、5回の第3打席はレフトフライといずれも相手右腕の前に凡退した。

 しかし、エンジェルス打線は、フレクセンに対して当たっていた。2回にテイラー・ウォードとマックス・スタッシの適時打で2点を先制すると、3回には今夏のトレードで獲得した新戦力のミッキー・モニアックがソロ本塁打をマーク。マリナーズから着実に差を広げていった。
  さらにエンジェルスは、先発左腕リード・デトマーズが好投。7回12奪三振と出色のピッチングを披露した前回登板の勢いそのままに、7回を106球を投げて1失点。5回にルイス・トーレンスにソロ本塁打を打たれたものの、なんとかマリナーズ打線を抑え込んだ。

 投打がかみ合ったエンジェルスは、その後も良いゲーム展開で試合を遂行。6回にデビッド・フレッチャーの2ラン本塁打で追加点をあげると、8回にふたたびフレッチャーの適時打で1点を加点。マリナーズを着実に突き放していった。

 その後も危なげなく試合を進めたエンジェルスは、マリナーズを最後まで寄せ付けず。同シリーズでの2勝目を挙げた。なお、大谷は相手2番手マット・ブラッシュと対峙した7回の4度目の打席も空振り三振、1死満塁の好機で巡ってきた9回の最終打席にはレフトに犠牲フライを放ったもののノーヒットに。結局、ダブルヘッダーでの成績は8打席で無安打と冴えなかった。

構成●THE DIGEST編集部

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