あわや大惨事に大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)が巻き込まれた。

 現地時間8月7日のシアトル・マリナーズ戦の3回、第2打席に入る直前に大谷の身にアクシデントが起きていた。1死二塁の場面でテイラー・ウォードが左前打を放つと、大谷はホームを狙った二塁走者に指示を出そうと本塁後方に回り込んだ。その際、不運にもベースカバーに入った相手先発マルコ・ゴンザレスと交錯。左足の甲を踏まれた28歳は、痛さのあまり声を上げた。

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 トレーナーによる応急処置を受けたサムライは、痛さをこらえながら、そのままプレーを続行。直後の打席は空振り三振に喫したものの、5回の第3打席はゴンザレスが投じた137キロのカットボールをレフト前へ運び、12打席ぶりとなる安打を記録した。
  悶絶する背番号17の姿に各国メディアから心配の声が届いている。韓国紙『朝鮮日報』は、ここ数試合を振り返り、「スパイクで足を踏まれるなどオオタニは試練の連続だ…」と伝えた。

 そして「この日は4打数1安打だが、今回のシアトル・マリナーズとの4連戦をクローズアップすると、16打数2安打、7三振で打率.125と不振に陥っている」と悲観したうえで、「最近オオタニは多くの試練を経験している」と綴り、前回登板までさかのぼった。

「8月3日のオークランド・アスレティックス戦では5回2/3、被安打7、3失点で負け投手に。その際右前腕に痙攣があって攻撃面では物足りなさがあった」

 相手チームの厳しいマークに遭うなか、チームの不調や自身の不運も重なり、試練が続く大谷。世界のメディアから熱視線を集める彼は、持ち前のエネルギッシュなパフォーマンスで再びトップフォームを取り戻すことはできるだろうか。現地時間8日から始まるアスレティックスでの奮闘に期待したい。

構成●THE DIGEST編集部

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