現地時間13日のドイツ・ブンデスリーガ第2節シャルケ対ボルシアMGの一戦で、日本代表DFの吉田麻也と板倉滉の日本人マッチアップの瞬間が訪れそうだ。

 ともに、開幕戦でセンターバックとしてフル出場を果たし、新天地ではあるもののすでに「守備の要」として存在感を放つ両者が、シーズン2戦目で初対戦を迎える。

 代表チームでもたびたびコンビを組む深い間柄で、また昨季まで板倉が所属していたシャルケに吉田が加入したことからも、日本のサッカーファンならずともこの一戦への関心度は高い。

【動画】板倉滉がブンデス1部デビュー戦で味方のオーバーヘッドゴールをアシスト! 現地放送局『WDR』はホームページ上で日本人選手2人の関係について紹介する記事を配信、「シャルケのヨシダとグラッドバッハのイタクラ、トレーナーと弟子の出会い」と銘打たれたトピックでさまざまな因縁について触れている。

 その中で「シャルケが若いイタクラに代わりヨシダと契約したことで、一部のファンは成功体験が繰り返されることを期待している」と述べながら「もちろん、ヨシダは単なるコピーではない。日本代表では、国際経験豊富なベテランであるだけでなく、キャプテンでもある」として吉田の実績を強調。

 板倉についても「イタクラは守備的な資質があり、190センチ近い身長の割にスピードがあり、ポジション取りが上手い。ディフェンシブハーフもこなせる柔軟さを備えている」とユーティリティ性を評している。

 また、タイトルにもあるように両選手の繋がりを「師弟関係」と捉えている点も興味深い。同メディアは日本代表でも長くコンビを組んできていることも伝えながら、吉田を「イタクラの育ての親」と称している。

 一方で「二人の関係は一方通行ではない。33歳のヨシダもイタクラから学ぶことが多いだろう」と指摘し、「両者は似ているが、ヨシダはスピードを経験で補う必要がある」とプレーを分析。

 さらに「イタクラは攻撃面でもかなり危険な存在だ。最近ではグラッドバッハでラミ・ベンセバイニがオーバーヘッドキックで決めた夢のようなゴールをお膳立てしている。代表チームのキャプテンは、土曜日、同じことをさせないよう、全力を尽くすだろう」と試合展開予想を綴っている。

 ワールドカップ予選などの国際Aマッチの他、オリンピックの舞台でも日本代表を支えてきた両雄。欧州のピッチに戦いの場を移し、ともに名門の一員として相対する中でどんな攻防が見られるのか、サッカーファンの期待はまさに高まり続けている。

構成●THE DIGEST編集部
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