大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)が、審判に一瞬の隙を突かれた。

 現地時間8月15日のシアトル・マリナーズ戦に「2番・投手兼DH」で出場した28歳は、6回に危うく顔面にボールが直撃するハプニングが起きたのだ。

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 6回2死一塁とした場面、打席に入ったサム・ハガティへの3球目、地面にワンバウンドさせるワイルドピッチをした大谷。捕手のマックス・スタッシーが体で止め前に落とすも、その間に一塁走者は二塁を狙った。スタッシーは、すぐさま拾い上げ二塁へ送球するも走者は二塁に進んでしまった。

 ピンチを迎えた大谷は、額の汗をアンダーシャツで拭おうと一息ついていた。しかし球審を務めたラズ・ディアスは、そんな背番号17の素振りに気づかず、新しい球をマウンドに向かって投げてしまったのだ。ボールが顔面の近くに近づいた瞬間、大谷はボールの存在に気づき、身を避けるようにしてグラブを出し、前に落とした。
  この不意打ちとも言える送球は、SNS上で話題となっている。“ピッチングニンジャ"の愛称で知られる投手分析家、ロブ・フリードマン氏は、「ラズ・ディアス氏とショウヘイ・オオタニのドッジボール対決だ」と動画を添えてTwitterに投稿した。

 ほかにも米放送局『Fox Sports』のアナリスト、ベン・バーランダー氏は、「ショウヘイは野球をする準備が出来ていなかった」と苦笑し、オンラインカジノのサービスを提供する『Bet Online』は、「審判がショウヘイ・オオタニを驚かせた」と伝えた。

 11勝目を目指した大谷は6回、被安打7、8奪三振、2失点と粘投。しかし2対2の同点で迎えた9回表にエンジェルスは守備のミスを連発。自滅する形でマリナーズに4点を献上したエンジェルスは黒星を喫した。

構成●THE DIGEST編集部 

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